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パネライを買ってレンジャー体験!
イタリア海軍特殊部隊の「ガチンコレポ」

2019.10.11 2019.10.11
2019.10.11

今年1月のS.I.H.H.(ジュネーブサロン)で大話題となったのが、パネライ「サブマーシブル」のスペクタクルな体験付き世界限定モデル。

パネライのアンバサダーであるフリーダイビングチャンピオンのギョーム・ネリー氏や冒険家のマイク・ホーン氏のシグニチャーモデルのスペシャルエディションを購入すると、ネリー氏と一緒にダイビングを楽しめたり、ホーン氏の船に乗って北極からの流氷を見たり、そんなスペクタクルな体験ができるというものです。
 

サブマーシブル マリーナ ミリターレ カーボテック™ -47mm
スペシャルエディション

自動巻き、カーボテック™ケース、ケース径47mm、ラバーストラップ、300m防水。世界限定33本。452万円(税抜・完売)

そしてそのなかでも特に際立っていたのが「サブマーシブル マリーナ ミリターレ カーボテック™ -47mm」のスペシャルエディション。なんと、イタリア海軍特殊部隊COMSUBIN(コムスビン)の訓練に参加できるという、まさしくスペクタクルな体験付き。しかも訓練はいっさい手抜きなしのガチンコとのことで、これって特典なのか、はたまた罰ゲームなんじゃないの、って感じ。

でも、そういうのが大好きな福田と干場編集長はジュネーブの会場で大はしゃぎ。「ホッシー参加すれば」「一緒にどうです」「いや無理でしょ」なぁんて。まぁ、そのとき様子はこちらでご覧いただけます。

さて。そんなイタリア海軍特殊部隊の訓練を体験する「パネライ COMSUBIN エクスペリエンス」が先の9月に行われ、無事終了したとのこと。そのご報告をいたします。

同訓練の参加者は、前記したように「サブマーシブル マリーナ ミリターレ カーボテック™ -47mm」のスペシャルエディション世界限定33本を購入することのできた、幸運な33名。訓練は9月2日、3日の2日間。コムスビンの本部である、イタリアのラ・スペツィア近くの、ヴァリニャーノ要塞の周辺で行われました。

初日は、安全のためのブリーフィングと、万一に備えた健康診断、そしてカモフラージュ戦闘服の配布という、ごく軽いメニューのみ。

それが終わると、せっかくのイタリア旅行を味わってもらうべく用意されたヴィンテージのスクーターで、参加者一同はビーチサイドのお洒落なディナー会場へ。明日の厳しい訓練に向け、世界各地から集まった勇者33名が、しばし楽しく過ごして1日目は終了したのです。

そして2日目。訓練は早朝の6:30よりスタート。宿泊先のフォルテデイマルミのホテルからヴァリニャーノ要塞のテセオテセイ海軍基地まで海軍のアサルトボートで30分の移動。水上スレスレでの最大時速100kmはかなりのスリルと迫力です。

そうして基地に到着すると、すぐにスキューバダイビングの訓練。通常のダイビングのような、いわゆる青く澄んだ海だけでなく、軍港の濁った海中にも潜るのが、まさに訓練。最初はエアタンクやレギュレーター、フィン、ウエイトなどを装着せずにボールを水深2mのネットに入れる訓練。次に、水深4mまで潜り海底に描かれた線に沿って進む訓練で、ゴール地点にエアタンクとレギュレーターをもった隊員が待っているのですが、これがかなりヘヴィでハード。

しかしそれが終わると、今度はすぐさま陸上での訓練が開始。まず、映画などでよく見る、鉄条網をかいくぐっての匍匐前進と垂直の壁を昇る障害物コースの訓練。ところが、この障害物コースが難関で、誰もクリアすることができずに終了。

と、休む間もなく、直ちにヘリコプターに乗せられ、ムゼロネ要塞へ。そこで待っていたのがこれまた過酷な、深さ200m、幅100m、という目の眩むような渓谷に張られたケーブルを伝って渡るジップラインクロッシングの訓練。

そしてここまででまだ午前中で、昼食前の最後の訓練が2種類のアサルトライフルによる実弾を使用した射撃訓練。もちろん、武器使用に関するリスクの説明や、射撃に際しての適切な指導などは万全。ちなみに、選ばれたアサルトライフルというのが、世界的名機として知られる、ドイツのヘッケラー&コッホ=H&K社製の「HK MP15」と「HK416」。後者はイタリアとアメリカの特殊部隊の正式使用です。

さらに昼食後は、再びアサルトボートでラスペツィア港を渡り、イタリア海軍船「アンテオ」に乗船。「アンテオ」は水深300mまでの海中で潜水艦の救助が可能な深海救助艇を擁し、またそんな深海での活動に必須となる減圧室を3室完備した潜水救助船。その船上で、深海潜水後にダイバーが行わなければならない減圧の手順や、小さく狭い減圧室で通常の大気環境に戻るまで最大8日間も過ごさなければならないという厳しさを学習。

そして夕方、ようやく「パネライ COMSUBIN エクスペリエンス」が無事に終了。フィナーレは湾を見下ろすフォルテ・デ・マルミの丘に設けられた美しい会場へヴィンテージカーで移動し、そこでの素晴らしいディナーで締めくくられました。

ということで、そんな厳しい訓練の模様を動画でも、ぜひご覧ください。本当にスペクタクルですから。にしても、本当に凄いなこれは。ねえ、ホッシーもやっぱり行きたかったかな? というか気絶だよね、絶対。
 

 
 

【問い合わせ】
オフィチーネ パネライ ☎0120-18-7110
https://www.panerai.com/ja/home.html

Text:Yutaka Fukuda

Author profile

福田 豊
福田 豊
Fukuda Yutaka

ロックと猫を愛するライター&編集者。もともとは建築家であったが、ひょんなことから、出版界に移籍。『エスクァイア日本版』広告営業、編集部の後、現職。『LEON』『MADURO』『ENGINE』『GQ』などの雑誌やwebで、ファッション、時計、クルマ、旅など、男性のライフスタイル全般について執筆。毎月1回以上ライヴを観に行く、を目標に奮闘中。そのあたりの報告と、ロックTシャツの紹介をインスタグラムでやってますので、よろしければフォローをお願いします。

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