秋は、ミリタリーアウターを都会的に着こなす「アーバンミリタリースタイル」が、大人カジュアルの定番。中でも人気の高いM-65フィールドジャケットに注目してみました。色はもちろん、ブラック。早速、秋デートで使える色気のある着こなし方を3例ご紹介します。
【白Tシャツとリジッドデニムでヘルシー&セクシーに決める】
モデルは、映画『キングスマン』や『英国王のスピーチ』で知られるオスカー俳優コリン・ファース。コーデのキモであるインナーは、最短でヘルシーにみせるクルーネックの白Tが鉄板。引き締まったボディを美しく見せるだけでなく、大人の色気を引き出してくれます。細身のリジットデニムにブラックのサイドゴアブーツを合わせることで、色気のあるカジュアルスタイルが完成。仕上げには、コリンファースのアイコンである太い黒ブチメガネをスパイスとしてプラス。色数を減らし、シック&シンプルにコーデすることで、ミリタリーJKを都会的に見せることができるのです。このスタイルなら、買い物やドライブデートに最適ですね!
【白シャツとグレースラックスでドレッシーに決める】
ドレスアイテムである白シャツ、グレースラックス、スエードブーツを使うのがコーデのキモ。全体をモノトーンかつシャープなサイズ感で纏めるのがポイント。まるで、テーラードジャケットを着こなしているかのようなドレッシーな雰囲気が、都会的な印象を与えることができるのです。また、ジャケットのボタンを多めに開けて、白シャツの分量を多めにみせることで抜け感もアップします。ミリタリーJKの無骨さをあえて消すことで、上品に着こなすことができます。こちらは、ラグジュアリーホテルのバーデートなどいかがでしょう?
【黒シャツと黒ブーツで無骨に決める】
ブラッド・ピットの場合は、黒シャツと黒ブーツでワイルドさをアピール。アウターのフロントのジップを締め、ウエスト部分にあるドローコード(紐)でくびれを作り、腰位置を高くみせることで、脚長効果も得られます。パンツは、濃いめのブルーデニムやブラックデニムを選び、全体をワントーンでシックにまとめるのがポイント。簡単に都会的で大人っぽい着こなしを作ることができます。これなら、昼からガンガンに飲める居酒屋デートに良さそう!