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LIFESTYLE おススメの気絶

【トップメゾンが認めるナイロン素材!】
サトシーノが3万円台でゲットした最強JKとは?

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モノも情報も溢れている時代、「何をどう選んでいいかわからない」「欲しいものがほしい」。そんな悩みをお持ちのダンナに、「もれなく気絶」していただけるアイテムを干場編集長とFORZAエディター陣が厳選。ゲットするか否かは、ダンナ次第です。

日本が誇るナイロンファクトリーブランド「TIMONE(ティモーネ)」

今年は仕事の幅が広がり、会食や出張に出掛ける機会が多くなってきました。そこで買い足そうと考えたのが、スーツ未満で万能に使いまわせるナイロンジャケットです。要望としては、フォーマル度の高いデザインでありながら、ケアを気にせずパッカブルで気軽に持ち歩けるもの。さらに、値段も手頃でコスパが良く、見た目の高級感があれば最高! とまあ、いつものように無理難題を課しながら、ポリシーである「ヘルシー&セクシー」な1着を探してみるのですが、全ての要素を満たすものはなかなか見つからないんです。

ブランドにこだわり過ぎると値段が跳ね上がるし、安過ぎるとクオリティに満足がいかない。これだけ、市場にナイロンジャケットが溢れている今だからこそ、自分が納得いくのを選ぶのにかなり苦労するんです。そんな中、展示会に行った際、目に止まったのが、世界に誇る日本のファクトリーブランド、「TIMONE(ティモーネ)」の逸品でした。

ジャケット 3万8000円(税抜)/ティモーネ

「TIMONE(ティモーネ)」は、世界の超一流メゾンやラグジュアリーブランドが認める合成繊維生地を主素材とする人気のファクトリーブランド。たまたま、セレクトショップで目にしたオリジナルシャツの着心地の良さに驚き、即買いしたのが最初の出会いでした。そこから、毎回展示会に通い、作っている生地の凄さを知ることになるのですが…。まさか、こんなジャケットまで手掛けているとは驚きです。

もちろん一番のウリは素材。ポリエステル65%、ナイロン35%のブレンド織りされたオリジナル素材で、テカリを抑えた高級感漂うマットな質感がキモです。裏地を省いた超軽量仕様で、シワにもなりにくく、コンパクトに持ち運べるのが利点。ナチュラルストレッチも利いています。

しっかりと張りがあるのに、柔らかくてしなやか。袖を通してみると、ナイロン特有のゴワゴワ感を全く感じず体馴染みが良いんです。まるで薄手のレザージャケットを纏っているかのような、高級感のある着心地が堪りません。

デザインは、大きなピークドラペルが特徴のダブル仕様。見栄えを左右するボタンは、ひとつひとつ表情の異なるアンティーク風に仕上げられた焼き水牛茶ボタンを使用し高級感のある表情に。2パッチポケットになっているので、カジュアルにも着こなせるのがポイント。

フロントボタンの打ち合わせが狭いコンパクトなボディは、スポーティかつ若々しくみせることができます。時間がなくて、コーディネートが考えられないって時でも、黒や白のクルーネックTシャツの上にこれさえ羽織って出かければ大丈夫。もちろん、白シャツに合わせればフォーマル度が上がるので、シチュエーションに合わせて着回せます。

ラクしているのに、全くそうには見せないってのが、このジャケットが持つポテンシャルの高さ。気になる値段は、3万8000円とファクトリーブランドならではのお買い得プライス。メゾンブランドが同じ素材で作ると、3倍はするだろうな〜というのが個人的な感想です。定番品で作っているので、流行とかも関係なし。コスパを第一に考えて買うなら間違いなく最強かと。ぜひ一度お試しください!


Photo:Shimpei Suzuki
Edit:Satoshi Nakamoto

【問い合わせ】
ティモーネ 東京ショールーム
03-6434-5184
https://timone.jp/
 



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