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【満足のいくSEXを……】中折れの原因と改善方法お教えします‼

2019.8.15 2019.8.15
2019.8.15

血行を良くすることが大切です

前戯のときは硬く勃起していたのに、いざ本番というタイミングや、挿入後しばらくするとペニスが萎えてしまう……。

このような中折れ問題はしばしば耳にするお悩みですが、男性にとってはぜひとも防ぎたい恐ろしい死活問題ですよね。パートナーとの濃密な時間を愉しみたい、そして気持ちよくなりたいという気持ちが強ければ強いほどショックは大きいのではないでしょうか。

今回はそんな「中折れ」についてじっくりと解説します。原因や改善方法がわかれば、きっと元気に挑むことができますよ‼

◆中折れとは

・意味

「中折れ」とは、それまで勃起していたペニスが挿入中に元気をなくしてしまうことを指します。フェラチオをされて復活しても、再び挿入しようとゴムを付けている最中にまた萎えてしまうような状態も中折れです。

・中折れとED

中折れは医学的にはED(勃起障害)と呼ばれます。

EDと聞くと「完全に勃起できない状態」のイメージがあるかもしれませんね。しかし、ED患者の中でも完全に勃起しない人というのは、実はレアケース。多くの場合は「勃起しても硬くなりきらない」「中折れしてしまう」などの症状で悩んでおり、中折れはEDのメジャーな症状なんです。

◆原因

中折れを防いだり改善するためには、その原因を熟知しておくことが大切です。

・心理的ストレス

精神的なトラウマも中折れの重大な原因です。このストレスは主に性的なものと日常のものの二つがあります。

◎中折れの原因となる心理的ストレスの例
・過度な緊張
・性行為の経験不足
・女性からの一言に傷ついたトラウマ
・過去に中折れしたトラウマ
・身体的コンプレックス(ペニスや体臭など)
・仕事や人間関係など日常のストレス

性的な経験不足や過度の緊張による中折れは、10~20代の若い男性に多く見られます。

しかしその他女性からの心ない一言などは年齢を問わず引きずってしまうという人も。例えば、パートナーとセックスしたときに「ちっちゃいね」などとペニスのサイズをからかわれたり「エッチ下手だね」などと言われては、オトコの自信が打ち砕かれてしまいますよね。違う女性とセックスしても、過去の言葉が気になって「へたくそだと思われてるのかも……」などと不安になり、興奮しきることができなくなってしまいます。

同じように、仕事や経済的な不安が頭を占めていることで満足にセックスに没頭できず、中折れしてしまうというのが30代以上の男性に多いようです。

さらに一度中折れを経験した男性は、そのトラウマや「また萎えたらどうしよう」といった不安から勃ちづらくなってしまうことが多いようです。

・体調不良

セックスは、心身ともにたくさんの体力を使いますよね。そのため、体調が悪いとセックスに支障がでてしまいがちなんです。これはすべての男性がなんとなく理解できることなのではないでしょうか?

◎中折れの原因となる体調不良の例
・風邪(特に発熱)
・お酒の飲みすぎ
・かなりの疲労
・筋肉痛 など

飲み会で狙っていた女性とワンナイトのチャンスだったのに、自分も飲みすぎたせいで勃たなかったというのはよく聞く失敗談ですよね。

この体調不良による中折れは、30~40代の働き盛りの男性によく見られます。任される仕事量が増えて毎日残業続きだったり、取引先との接待でお酒を飲みすぎてしまったり。このような人は体調不良による中折れの恐れがあります。

疲労が中折れの原因と聞いて不思議に思った方もいるのでは? そう、疲れたときに現れる「疲れマラ」現象がありますよね。ですが疲れマラは、セックス時の勃起と異なるメカニズムで発生した勃起。セックス時の勃起は、脳が性的興奮を覚えペニスに血液を流しこむことで起こります。対する疲れマラは、疲労によって分泌されたカテコールアミンという心拍数や血流を高めるホルモンが体内全体の血流をよくすることで起きるのです。

・加齢

歳をとれば生殖能力が落ちるのは当然のことですが、特に血管障害と筋肉の衰えが中折れの大きな原因となっています。

まずは血管障害ですが、40歳を過ぎると血管が細くなり血流も弱まっていきます。すると勃起を維持するのに充分な量の血液がペニスに送られず、中折れしてしまいます。

また加齢による身体機能の低下は、日頃の生活習慣が加速させてしまうことも。なかでも飲酒と喫煙は、血管の天敵です。若い頃は何ともなくても、加齢による身体機能の低下と相まって中折れリスクが高くなりますよ‼

次に筋肉の衰えについてです。バッキバキに鍛え続けている人でない限り、若いころのような筋力は失われていくもの……。勃起を支える筋肉も例外ではありません。ペニスの根元あたりにある骨盤底筋(別名 PC筋)は、ペニスの海綿体に溜まった血液を留め、勃起状態を維持する働きがある筋肉です。これが衰えることによって中折れが起きてしまいます。

・自慰のしすぎ

自慰行為のしすぎで中折れになるケースもよくあります。自慰のときは射精できるのにセックスだとできないという人は、身体の機能に問題はありませんので、自慰のやり方を見直す必要があるでしょう。

なぜならこのような場合は自慰の際に、ペニスに強すぎる刺激を与えていることが原因だから。ペニスを強すぎる力で握っていたり、床などの硬いものに押しつけたり、ハイスペックなオナホールなどの道具を使ったりしていると、ペニスへの刺激が過剰になってしまいがちです。こうした方法を続けていると、強い刺激がなければ射精できない身体になってしまいます。

女性の膣の収縮力はそれほど強くありません。そのため刺激が足りず射精できないまま長時間が経過し、ペニスが萎えてしまうのです。

また、毎回お気に入りのオカズで自慰をしているという人も要注意。パブロフの犬のごとくそのオカズと射精が条件付けされ、それなしではイケなくなってしまうかもしれません。

・相手との関係の変化

これは、夫婦の営み限定で中折れしてしまうという男性に多くあてはまるパターンです。「妻を性的対象として見れなくなった」という声は、よく中高年男性の飲み会などで聞こえてきますよね。

残念ながら奥さんに女性としての魅力を感じられなくなったという他にも、長年の夫婦生活によって二人の関係は変化していくもの。「相手に愛情はあるけど、セックスはしたくないな」という気持ちになってしまうと、求められてセックスしても興奮が持続しないために中折れしてしまうのです。

ただ、ここで注意したいことがあります。夫婦関係の変化による中折れを放っておくと「性嫌悪症」に陥ってしまうおそれがあるのです。性嫌悪症とは、性接触や性的なムードを嫌悪してしまうこと。極端な例では、奥さんに触れられただけで払いのけてしまうほど深刻なケースにいたることもあります。

長く連れ添っていきたいパートナーならば、二人の関係が手遅れになる前に改善すべきですね。

・病気

病気が原因で中折れが引き起こされることがあります。特に注意すべきは生活習慣病。

高血圧や糖尿病、痛風などのつらい症状が高じて命を落とす危険性もある恐ろしい病気ですが、EDまで誘発するとは驚きですよね。事実、生活習慣病を抱える60%以上の人がEDを併発させるというデータもあります。

この場合はしっかりとした治療が必要です。

・薬の副作用

何かの病気を投薬治療中だったり常備薬を場合、副作用によって中折れが生じることがあります。もちろんすべての処方薬に中折れのリスクがあるわけではありませんし、薬の服用が終われば改善されますが、不安であれば主治医の方と相談してみましょう。

◆中折れしたらどうする?

・セックスを続ける場合

セックスを続けたい場合は、再び愛撫しあう段階に戻ることをオススメします。中折れしてしまった男性の体験談でも「一度彼女にフェラチオをしてもらったら復活した」「妻のアソコを愛撫している間に勃起した」など、無理に挿入を続けずいったん他のことをすることで復活したという声が。

中折れで最もやってはいけないことが、「勃起しろ‼」と自分にプレッシャーをかけてしまうこと。これが強い心理的ストレスとなり、かえってペニスが萎えていってしまうのです。そのため、愛撫を再開したり、ディープキスをするなどセクシーな雰囲気は保ったままできる意識の転換は、非常に効果的だと言えるでしょう。

また、女性の性的興奮はゆるやかに上昇してしばらく持続しますから、愛撫を再開すると挿入前の愛撫より乱れてくれる可能性がありますよ‼

★愛撫に関する詳しいことは、こちらの記事がオススメです。
 本当に気持ちのいい愛撫のやり方を性感帯別に解説【完全マニュアル】

・セックスをやめる場合

どうしても勃たなかったり、中折れのショックで心まで折れてしまうなど、セックスを続行できるコンディションではなくなってしまったときは、パートナーに正直に伝えましょう。

プライドが痛むかもしれませんが、男性側に負けず劣らず女性もショックを感じています。声には出さなくても「もしかして中折れしたのは私に魅力がなかったせいかも……」「膣内が気持ちよくなかった?」など自分を責めているかもしれません。

ショックだからと何も言わずに寝てしまったりシャワーを浴びにいっては、二人の関係に亀裂が入ってしまいます。挿入しなくてもできるペッティングやピロートークで愛を伝えましょう。添い寝するだけでも愛情が育ちますよ。

★添い寝に関する詳しいことは、こちらの記事がオススメです。
 「添い寝」で2人の関係性も愛情度も丸わかり!?

◆改善方法

・生活習慣の見直し

ほとんどの体調不良の原因は生活習慣の乱れです。つまり、それを改善できれば中折れの解消や予防につながるということ。しっかりと身体のケアをしていきましょうね。

①睡眠

睡眠は、生物にとってなくてはならない時間です。細胞の構築や修復を行う成長ホルモンの分泌を促したり免疫力を高めるなど、ただの休息時間ではなく、身体のメンテナンスに大きな影響を及ぼします。

睡眠の質を向上させるだけで身体の不調が緩和されたり、気持ちも前向きになることができますよ。そのための簡単な方法をご紹介します。

◎睡眠の質を上げる方法
・禁煙をする
・夕方以降のカフェイン摂取を控える
・就寝前1時間はブルーライトを浴びない
・寝室の空気を入れ替える

どれも今晩から試せそうな方法ですよね。仕事が忙しいと、どうしても睡眠時間が短くなってしまいます。ぜひこの方法を実践して、心地よい熟睡を手に入れてください‼

★睡眠に関する詳しいことは、こちらの記事がオススメです。
 良質睡眠のすゝめ ~睡眠ゴールデンタイムの「新」常識~

②食事

食事面では「アルギニン」が不足していないかをチェックしてみてください。

アルギニンは、体内でアミノ酸の一種であるシトルリンに変わり再度アルギニンに変わりますが、この変化の過程で血管拡張効果のある一酸化窒素を生み出します。血管が膨張すれば血流がよくなり、ペニスにもたくさんの血液が送られますから、勃起力の改善や向上に大切な栄養素というわけです。

ちなみにアルギニンは、肉類や大豆類に多く含まれています。だからといって肉類ばかりを食べていては健康に良くありませんから、ダイエットにも役立つ大豆食品やナッツ類などからも得るといいでしょう。

ここで注意すべきポイントがあります。アミノ酸の一種であるアルギニンは、ビタミンやミネラルと同じく一度に大量摂取したからといって、効果が増すわけではありません。他の食材と一緒にバランスよく食べてくださいね。

・トレーニング

前述のとおり、勃起には骨盤底筋群という筋肉が深く関わっていますから、筋トレによって中折れ解決へアプローチすることも可能です。

①スクワット

骨盤底筋群は内転筋(内ももの筋肉)と繋がっているので、内転筋を重点的に鍛えることができるスクワットが効果的です。ちなみに、セックスの際は下半身の筋肉を多く使うため、スクワットによって太ももや足全体が鍛えられるとスタミナの向上にもつながります。

スクワットのコツは、膝を爪先より前に出さないことと、上半身の姿勢が崩れないようにすること。やりすぎて腰痛などを起こしては元も子もありませんので、無理のない回数をコツコツとこなしましょう。

②肛門締めトレーニング

また、骨盤底筋群をダイレクトに鍛えるには、 肛門締めトレーニングもオススメです。

◎肛門締めトレーニング方法
①5秒間お尻の穴をキュッと締めて、5秒間緩める
②これを10回1セットとして、気づいたときにこまめにやる

どこでもできる簡単なエクササイズですが、早い人であれば、2~3週間で勃起力を実感できるそうですよ。電車の中や信号の待ち時間など、スキマ時間を活用しましょう‼

・サプリメント

サプリメントを服用することで中折れの改善が図れる場合があります。数あるサプリメントの中でも、今回は男性機能の回復が期待できるシトルリンと亜鉛をオススメします。

◎シトルリンと亜鉛の働き
・シトルリン:血流促進効果が強いため、ペニスへの血流を促してくれる。
・亜鉛:テストステロンの分泌効果が期待でき、勃起力を高めてくれる。

そもそも勃起とは、ペニスに血液が流れ込むことで起こる現象ですよね。そのためシトルリンで血流が良くなると、自然に勃起がスムーズになります。

また亜鉛によって生成が促進されるテストステロンは、男性の性を助けてくれる大切なホルモン。いわゆる性欲を引き起こす原因は、このテストステロンだったんです。つまり、テストステロンが充実すれば、脳が受けた性的興奮をきちんとペニスに届けて反応させてくれるということ。勃起の維持などをサポートしてくれるのです。

これらシトルリンと亜鉛が入ったサプリを継続的に摂取することで、中折れ対策となるホルモンや成分を補えるということになります。

★テストステロンに関する詳しいことは、こちらの記事がオススメです。
 テストステロンでいつまでも若々しい男でいる秘訣とは?

・医療機関の受診

①身体の不調を治す

当たり前ではありますが、サプリメントでの改善には限界があります。さらに、自己判断は重篤な病気を見過ごしてしまう恐れがあります。血流や病気が原因での中折れの場合も、専門の医師にかかるべきです。

中折れの原因を特定したいなら、まずはED専門クリニックか泌尿科がおすすめです。そこから具体的な治療に進んでいくのが方法としては最も近道でしょう。

②メンタルカウンセリング

「心因性ED」と呼ばれる精神的ストレスやトラウマからの中折れは、自力で改善するのは非常に難しく、専門の医師による治療が最善です。カウンセリングを受けるだけでも気分が楽になって中折れのトラウマが和らいだという人もいるそう。

心療内科に抵抗があるという方には、院内に男性しかいないED専門クリニックの受診がオススメです。一人で抱え込まずに専門家の力に頼ると、中折れの解決も早まりますよ。

・ポリネシアンセックス

中折れの不安があるときや、激しいピストン運動に不安を感じている人にオススメなのがポリネシアンセックスです。

ポリネシアンセックスとは、ニュージーランドなどのポリネシア地方に伝わる伝統的なセックスの方法です。肉体的な快楽よりも、精神的なつながりを重視し、4日間は愛撫のみ、5日目に挿入を行うという非常に時間をかけた丁寧なセックスを意味しています。

激しい動きをせずに深い快感が得られますので腰や膝にも負担が少なく、射精が求められないというのは中折れが気になる男性にとってはメリットと言えでしょう。スタミナ不足ゆえの中折れをしてしまう人にはぜひ挑戦してほしいセックスです。

★ポリネシアンセックスに関する詳しいことは、こちらの記事がオススメです。
 セックスの常識が変わる! ポリネシアンセックスで究極の快感を得る方法とは

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。中折れは男性にとってショッキングな出来事の一つですが、その原因は誰にでもあてはまるものだったのではないでしょうか? つまり、決して特殊な症状ではないということ。

これからの中折れを対策したい方は、生活習慣に気を付けてみてください。また既に中折れで悩んでいる方は、ぜひ専門家の手も借りながら焦らずに改善していってくださいね。

みなさんが不安や悩みを解消して、素敵なセックスライフを送れますように‼

Photo:Getty Images
Text:K.S

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