CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

メルセデスに勝ててるぞ! 新型カローラ、バンザイ!

2019.8.4 2019.8.4
2019.8.4
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

2019年秋、ニッポンの中年はカローラで輝く!

日頃、国産車の話題を取り上げることは稀ですが、どうにもクローズアップせざるを得ないカッコいいクルマがあります。それはズバリ、トヨタの「Corolla」です!

クルマ好きでなくとも聞き覚えのあるこの車名、初代モデルは1966年誕生しました。最新モデルのカローラはすでに12代目。ですから、半世紀以上の歴史ある特別なクルマといえます。開発はトヨタ社内でも歴代のエース級エンジニアが名を連ね完成度は抜群。日本の国土とライフスタイルに寄り添ったクルマ作りが連綿と行われてきました。

そしてこの最新カローラですが、現在の日本では5ドアハッチバックのカローラ・スポーツが先行して発売されています。この秋に加わるのがカローラ・ファミリーに残る2モデル「Corolla Sedan&Corolla Touring Sports」なのです。

ワタシの個人的審美眼によるカッコいい順は、セダン>ツーリング>ハッチバックというもの。例えボケカスクズと後ろ指差されてもこの序列は変わりませんので炎上上等。最新トヨタ・スポーツであるスープラよりも、少なくともセダンとツーリングはカッコいいですし大人デザインと評価します。

今回掲載する画像はすべて欧州仕様の車両です。ご感想いかがですか? カローラ=大衆車と感じられるでしょうが、じつにスバラシイ造形です。オシャレな感じがするMINIやチンクエチェントだって本質は多くの人々に寄り添う大衆車。その点、新型カローラは負けていません!

余談ですがトヨタという自動車会社、大変興味深いものでチョイチョイと全体レベルを底上げするオモロイ技術を投入します。コレは特段アピールされていませんが、ある時ある車両をリフトアップしてみると、エンジンのフロアカバーにハの字にレイアウト(真下から見上げたとき)された突起物を発見。なんじゃこりゃ? であります。

このパーツ、カスタマイズパーツの世界では確かアンダーフロアスポイラーとして発売されていましたが、車両のダウンフォースを高める空力パーツでした。純正品はカバー全体が一体成型なのでなかなか気付きませんが、アリとナシでは大違い。60km/h程度から体感できるスグレモノであり、トヨタを見直した瞬間でした。

さて、本題に戻り、カローラのセダンとツーリングです。ワタシのイチオシは断然セダン! 欧州ブランド顔負けのスタイリッシュな造形美。ドメスティックな視点にたてば外資系超高級ホテルでナメられないのはメルセデスやBMWでしょうが、モノとしてはまったく引けを取りません。バシッとスーツ着込んででエントランスへ乗り付けちゃいましょう。

お次はスペックです。欧州仕様は1.2リッター直4ターボ、1.8リッター&2リッター直4+モーターのハイブリッド2機種の3タイプがあるのですが、カローラ・スポーツの前例を踏襲すれば、おそらく日本仕様のパワーユニットは1.8リッター直4+モーターのハイブリッド仕様と予想します。

価格は予想の範囲を出ませんが、フルオプションでオーダーしても300万円前後でしょうか。ソコは庶民プライスです。しかも、世界に冠たるトヨタのハイブリッド技術と安心の全国販売網&サービスネットワーク、メンテナンスパックのおまけ付き。クルマそのものの魅力が高まれば、やはり多くの輸入車は太刀打ちできません。レクサスだってメルセデス並の国内販売台数を誇ります。

いまやニッポンのオジサンはプリウスかアクアに乗っています。そして商用車は軽自動車かヴィッツというのが主流。かつて大衆車だったカローラは存在感がだいぶ薄れいまが買い時。12代目は新世代に捧げるモデルである・・・というのがワタシの結論です。

冒頭、馴染みある日本車に関わらず車名を「Corolla Sedan」、「Corolla Touring Sports」と書きました。これは中年の同胞諸氏に従来のメガネを捨てて評価していただきたいためのワタシの浅知恵。どうです、トヨタのエンブレムが誇らしく見えませんか? ちなみにこの2モデル、発売は2019年9月ですが現在は絶賛プレオーダー受付け中。

今回はあえてオフィシャル動画を回避し、アイルランド美人がレポートする「Corolla Sedan」を御覧いただきます。ダイヤモンドステッチのシートもステキですね。

ニッポンの中年を底上げする新型カローラ、大注目です!

トヨタ自動車
0800-700-7700(お客様相談センター)

Text: Seiichi Norishige

■Toyota Corolla Hybrid Saloon (Sedan) Review | CarsIreland.ie

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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