干場 編集長コメント
傘がいらないなんてスゴい! 生地も薄くて、とにかく軽いので着ていてもストレスにならないも嬉しいですね。そしてADSのライナーがあるんで、暖かい。
シワにもなりにくいので出張なんかのときも重宝してくれますね。
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今回も、白衣に身を包んだ干場編集長とアニキが 総回診っ! って、もう十分ですね(笑)。早速、研究員となって 引き続き 2019年秋冬についての研究をします。
前回覚えて使いたくて仕方がなくなってるキーワード「ADS」を連呼しながら、ADSを1番巧みに使いこなしているブランドがどこなのか、全員集合っ!した中から一気に探っていきます。
ADS(Advanced Down System)は、特殊テープでダウンパックを仕切る新構造。衣類内部を空気が循環し、たくさんの空気を羽毛に含ませることができるので、薄手でも保温性が高く、快適な着心地をキープしてくれます。羽毛を仕切るステッチが不要なので、チェスターやトレンチなど、様々なデザインがラインナップ。ダウンコートの可能性を広げる画期的な技術。
評価の方法は、干場編集長とアニキが用意した 気絶ボタン! 気絶するたびに「気絶っ」「アニ気絶」の声が響き渡り、その数が多いほど、ADSを巧みに使いこなしているというわけ。
どんな模様になったかは動画を観ていただくとして、こちらでは各ブランドのアイテムについて紹介していきます。
イタリア・デルフィーノ社のスーツ素材 NAPOLIを採用した撥水性の高いバルマカーンコート。ヴィンテージファブリックに見られる杢糸(ムリネヤーン) を使ったグレー地がポイントです。生地の重さは 270g/mと非常に軽く、通常のウールコート地の約半分。
裏面には、15マイクロンのポリウレタンラミネートフィルムを貼り、透湿・防風に優れ、耐水圧は1500mm以上です。ちなみにビニール傘で約500mmですから、凄さが分かると思います。柔らかい風合いを出すためにフィルムの種類や接着方法をデルフィノ社と思考錯誤しながら年々改善しています。
そして、ADSを取り入れたダウンライナーにはオリジナルプリント柄である蓮の葉×鮫小紋を採用。通常のダウン量の1/2でも暖かさを確保でき、薄くなった分ポケッタブル仕様になりました。ジップで簡単に着脱が可能なので、気温に合わせて脱ぎ着でき、脱いだときも荷物になりません。
干場 編集長コメント
傘がいらないなんてスゴい! 生地も薄くて、とにかく軽いので着ていてもストレスにならないも嬉しいですね。そしてADSのライナーがあるんで、暖かい。
シワにもなりにくいので出張なんかのときも重宝してくれますね。
アニキ コメント
ライナーにダウンが入ってるようには全然見えない! これで薄くて暖かいなんて、完全にアニ気絶!
5色展開だったら良かったなって。何大陸から着るか考えるのも楽しそうだったし。
繊維の断面が拡大するとヒトデのような形をしている特殊素材、割繊糸を使用したスポーティーなダウンコート。
割繊糸は、生地にした際に隙間があるため、地球1周分でも453gという非常に軽量です。触り心地もピーチスキンのようで、短い産毛が生えたような滑らかな風合いが特徴。
ディテールでは、肩部分に山羊革を部分使いしたり、その他の部分にも やや厚みがある丈夫なタッサー生地でブロッキングしたり、フードが取り外し可能など、こだわりのディテールが盛りだくさんです。
干場 編集長コメント
最初、地球1周分でも453gという意味が分からなかったんですが、軽すぎて持ってるが分からないくらいでビックリ! 完全に気絶しました。
フードも簡単に取り外しできて、表情が変わってビジネス使いできるのも嬉しいですね。
アニキ コメント
めっちゃピーチ。軽いのにも驚いたんですが、その柔らかい肌触りにも驚いて、アニ気絶。
スポーティな表情で都会的な着こなしができそうですね。
干場 編集長コメント
全くダウンっぽくないのに暖かくて、しかも軽い。ライナーだけでも着られるので、着こなしの幅が大きくて素晴らしい。気絶です。
価格も手頃なのにバリエーションのある着こなしができるのは素晴らしいですね。
アニキ コメント
中身も外身に見えちゃって、中も外もアニ気絶っ!
3パターンの着こなしができるのに5万6000円だなんて、3で割ったら1万9000円ぐらい。ほんとにスヤい! めちゃくちゃお買い得ですね。
ダッフルコートを基にアレンジさせたフ―テッドデザインのコート。表地は軽さとしなやかさを追求したポリエステル繊維の形状記憶素材、ポリエステルメモリーで、柔らかいシワ感により見た目に重さを感じさないのがポイントです。
合繊特有のシャイニー感を抑えたマットな色合いで、程よくヴィンテージ感を醸し出すベージュと、深めのマリンネイビーの2色で展開。
ダッフルコート特有のトグルを外し、少し着丈を長めにすることで、カジュアルだけでなく、ビジネスシーンでも着用できるデザインに仕上げています。
干場 編集長コメント
いわゆるダッフルコートの特徴的なディテールであるトグルを取り外してるのに、雰囲気はダッフル。うまく落とし込んでいますね。
厚手でウール地のダッフルコートって可愛らしく見えて、ビジネス使いは難しかったけど、これなら仕事にも着て行けますね。
アニキ コメント
メモリータッチ? 初めて聞いたけど、形状記憶ってことなんですね。シワになっても復元するから酔っ払って着たまま寝ちゃったとしても問題ない。アニ気絶です!
フードを取り外せば、ステンカラーコートに変身して着られるのも嬉しい。何区で着ようかな?
どのブランドもADSの機能を最大限に引き出し、巧みに使いこなしているため、10時間以上特別室で審議を重ねた結果……、答えは出ず!
全員優勝という形で幕を閉じさせて頂きました。いや、手を抜いているわけではなく、どれも甲乙つけがたく、好みだけでの判断になるのは心苦しかったんです。ご理解ください。
とにかく素晴らしい、ADSってるアウターばかりなので、本格的な寒さが訪れる前にチェックしてみてください。干場編集長もアニキも既に狙ってるアイテムは心に決めていたようですよ。
Video:Shingo Takeda
Photo:Shimpei Suzuki
Edit:Ryutaro Yanaka
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