ディーゼル、ジョグジーンズのショートパンツ最強説
暑さを乗り切るための春夏最強アイテムと言えば、やはりショートパンツですよね。しかし、選び方を間違えてしまうと、子供っぽく見えてしまい女性ウケは皆無。特に大人の場合は、無理している感が出やすいので、意外と穿きこなすのが難しいんです。そこで、今回はクールで上品に見えるFORZA世代にピッタリな鉄板ショートパンツをご紹介します。
選んだのは、FORZAがイチオシするイタリアのファッションブランド、ディーゼル。そのアイコンとして超大人気アイテム、ジョグジーンズのショートパンツです。
ジョグジーンズと言えば、スエット素材をデニム生地のように織ることで、ジーンズとしてのルックスをキープし、スエットの着用感を味わえるという業界騒然の画期的アイテム。最近では、手作業でヴィンテージ加工を加えるなど、仕様も複雑化し、クオリティが益々上がっています。
私もここ数年、ずっとブラックのジョグを愛用していますが、ストレッチも効いているのでとにかくラク! 動き回ることが多い撮影現場や、飲み会などには絶対に欠かせません。洗濯ガンガン回しても型崩れしないし、女性ウケも良い。ワードローブに欠かせない定番の1本になっています。
モデルは、レギュラーデニムで絶大な人気を誇る「KROOLEY」をベースに作り上げたテーパードシルエット。あえてノーマルウォッシュのみ施すことで、クリーンな印象をキープし、大人っぽさを演出できるようにしています。
ショートパンツのキモである「丈感」は、膝が少し隠れる程度の長さをチョイス。私の場合、通常のサイズより、あえて2インチほど大きめを選択し、丈の長さと全体のボリューム感を調整しました。すると、ご覧のようにピタピタにならず上品に穿きこなせます。ショートパンツは、太すぎず、細すぎず、デザインも盛りすぎない。膝が出過ぎず、さらに脚の形が綺麗に見える! コレが、女性ウケ最大のポイントなんです。
コーディネートは、モノトーンで纏めるのがベスト。今時期なら薄手のパーカーをアウター代わりに引っ掛けて、スポーティでヘルシーなカジュアルコーデをおススメします。黒のスニーカーやキャップでアレンジすれば、トレンドのストリート感もプラスできます。
白T一枚でコーデを組むなら、半袖よりも長袖の方が断然大人っぽい! 袖をまくることで、コーデに動きが出て、こなれ感も演出できます。あとは、時計やアクセサリー選びを上質に拘れば、子供っぽく見えないので大丈夫。ぜひ参考にしてみてください!
Photo:Shimpei Suzuki
Text,Model:Satoshi Nakamoto
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ディーゼル ジャパン
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