CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

「ボンド…ジェームス・ボンド」と名乗りたくなる英国車アストンマーティンに新型登場

2019.5.26 2019.5.26
2019.5.26
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

アストンマーティンと007コラボ第3弾はDBSスーパーレッジェーラだ!

2019年5月23日付けのニュース。英国ロンドンに本社を置く通信社ロイターによると、007最新作「Bond 25」の撮影中にダニエル・クレイグが負傷。足首の手術を受けるといいます。新作の公開予定は2020年4月。このアクシデントで公開スケジュールが遅れることはないようですが、とにかく大きなケガでなく何よりです。

出演2作目となる「カジノ・ロワイヤル」(2006年)では、まさかの“フグリ拷問”という衝撃の展開でしたが、もしもこの時アクシデントが発生していたなら、きっとタイトルは「Nuts Are Forever」となったことでしょう。

6代目ジェームズ・ボンドを努めるクレイグもいまや立派な中年となる51歳。あのスーパーアスリートのイチローだって引退するのですから、いくら鍛えても肉体には限界があります。007シリーズは今回で25作目。氏にとって5作目となりますが、最終出演作だけに力が入ったのかも知れませんね。

ちなみに5回の出演は歴代ボンド3位の記録。もっとも多く登場したのは3代目のロジャー・ムーアで7回。初代ボンドを演じたショーン・コネリーが6回で2位。ワタシの大好きなピアース・ブロスナンは5代目ボンドとして4作品に登場しています。

歴代ワーストは1回ポッキリの出演となる2代目ボンドのジョージ・レーゼンビー。出演作はシリーズ6作目となる「女王陛下の007」(1969年公開)。なぜ1回の出演か? と思い調べると、どうやら当人が出演を断ったとか。よくいわれる興行収入が振るわなかったから・・・というのは直接の原因ではないらしい。

ボンドカーの登場回数ではアストンマーティンが記録を更新中。いまやそのパートナーシップは盤石で「Bond 25」では、同社初のBEVである「ラピードE」が採用されるといいます。映画の公開とデビュー時期が重なりますので、まあ商業的側面は否定できませんけど。

「On Her Majesty's Secret Service」スペシャル・エディション
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アストンマーティンの最新リリースは、昨年6月にデビューした「DBSスーパーレッジェーラ」をベースにした「On Her Majesty's Secret Service」スペシャル・エディションの発表です。これは初代DBSがボンドカーとして採用された「女王陛下の007」の公開50周年を記念したモデルとか。で、そんな理由から限定数は50台となります。

パフォーマンス的にはベース車と変わりなく、搭載される自社製5.2リッターV12ターボエンジンは、最高出力725ps/6,500rpm、最大トルク900Nm/1,800-5,000rpmを発生。日本割当台数は判明しませんが、順当に考えれば既存のアストンマーティン・オーナーから案内されるはず。入手したい方はダメ元で正面から申し込むしかないでしょう。

「On Her Majesty's Secret Service」スペシャル・エディション
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007シリーズにまつわるスペシャル・エディションは、「ゴールドフィンガー」にヒントを得た「DB5コンティニュエーション」、「DB9 GTボンド・エディション」に続く第3のモデルとなります。この「女王陛下の007」スペシャル・エディションの価格は30万007ポンド。キラー通貨といわれるポンドだけに価格変動が予想されますが、まあ仕方ありませんね。

「On Her Majesty's Secret Service」スペシャル・エディション
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コアな007マニアは、ジョージ・レーゼンビー演じるジェームズ・ボンドは悪くないばかりか「女王陛下の007」名作説を唱えます。見どころはラストシーン。当人であるレーゼンビーによれば、テイク1で涙を流す演技をしたそうですが、「ボンドは涙を流さない」と監督からNGを出されたそうです。どちらのボンドが良かったのか、ラスト6分+αの動画でお確かめください。

Text:Seiichi Norishige

アストンマーティンジャパンリミテッド
03-5797-7281

■On Her Majesty's Secret Service ending

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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