BLOG ― 干場編集長の気絶ブログ「☆ブロ」

干場の気絶ブログ「紳士のためのUMBRELLA」

2019.5.22 2019.5.22
2019.5.22

憂鬱な雨の日も、この傘を持つだけで不思議と英国紳士のように、背筋がピンと伸びたような気分にさせてくれるのが「FOX UMBRELLA(フォックス・アンブレラ)」。創業は1868年、英国ロンドン。ヴィクトリア女王の時代から、職人によるハンドメイドの高級傘を作り続けてきた英国王室御用達として知られているブランドです。

フォックス・アンブレラの傘の特徴は、なんといっても美しさにあります。傘を開いたときのラインはもちろん、閉じたときのフォルムも美しい。その理想的な両立を突き詰めた結果、たどり着いたのが8本の親骨なのです。8本の親骨を採用することで極めて細く巻けるようになっているんですが、そのためには頑丈なスティール製のシャフトも欠かせないんですね。そのスティールチューブ(中棒)を傘にいち早く採用したのがココ。1880年代のことですが、当時一般的な親骨の材料が鯨の骨だったと聞けば、いかに先進的だったかが伺い知れるはず。

生地はポリエステル。実はシャフトと同様に、傘にいち早くナイロン生地を採用したのもココ。従来使われていた厚地のワックスコットンからナイロンに変えたことで極細巻きが可能になったのです。そして極細巻きとともに魅力的なのがハンドル。マラッカやワンギーといった天然木を多様に揃え、それを職人が手作業でハンドルへと仕上げているのです。

中でも僕が愛用しているのが、写真の革巻きモデルや動物を象ったステッキ顔のハンドル。左はニッケル細工の表情豊かなグレイハウンドのハンドル。4万1040円(税込) 右は滑りにくい革巻のハンドル。3万8880円(税込)

当時、雨が降っていない時には、ステッキとしての役割も担っていたんだとか。ちなみに傘はいざという時の武器としても考えられていたようで、傘を使った擬似フェンシングなんてゲームもあったそうです。つまり、英国紳士にとってフォックス・アンブレラは、傘でありステッキであり、また剣のようなものでもあるのです。英国紳士のようにステッキ代わりに、またはお洒落な小物として、雨の日に取り入れてみてはいかがでしょうか。いやぁ、イタリアも好きだけど、メンズファッションの原点でもある英国には、素敵なものがいっぱいありますね!

あれ? 何の話をしてたんでしたっけ? (笑)

hoshiba

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