Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

みんな大好きランドローバー!エンジンが変わってますます乗りやすく

2019.5.5 2019.5.5
2019.5.5
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

ジャガー・ランドローバーに直6エンジン登場!

現行V6エンジンはポイ! ジャガー・ランドローバーは自社製インジニウム・エンジンに3リッター直列6気筒エンジンを追加しました。メルセデスもV6は事実上廃止ですから、今後6気筒エンジンは直列レイアウトというのがトレンドです。

この3リッター直列6気筒エンジンは、機械式の電動スーパーチャージャーとツインスクロール式のターボチャージャー、48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた、いわば全部乗せラーメンのようなテンコ盛りエンジンです。それでもCO排出量は212g/kmといいますから、同ブランドもいずれEVが必須となるでしょう。

モーターの単体出力は未公表ですが、システム出力は高性能版が400psで最大トルク550Nmを発生。ややスペックを抑えた仕様もありコチラは360ps仕様とのこと。新パワーユニットが真っ先に搭載されるのはレンジローバー・スポーツHSTですが、この流れはジャガーブランドにも波及するはず。

機械的にいえば直6レイアウトは2番目に振動の少ない内燃機関です。次期ジャガーFタイプに搭載されれば歓喜をもって迎えられるでしょうソレが歴史ですから。ちなみに一番振動が少ないのはバンク角60度のV12エンジンです。V6エンジンは多少バンク角をイジっても特定の領域でどうしても振動が発生してしまいます。

エンジンはその構造上、一般的にいって上下運動を回転運動に変換して取り出しています。まあ、アレがピストン運動と言われる所以ですね。エンジンの場合「の」の字は描きませんが、1回転する間のどの位置でシリンダー内を爆発させるのか? なんて要素も関係しますが、シロウトでもその滑らかさは実感できると思います。

自動車好きにとって直6エンジンの登場は大きなニュースですが、そうでない方には耳にも届かないでしょう(女性とか奥様とか)。というワケで、そんな二人にオススメする夏の英国ドライブルートを妄想してみたいと思います。

起点は英国の入口となるヒースロー空港です。レンタカーを調達したら学問の街オックスフォードへ1時間圏内のドライブを。ライトアップされた石造りやレンガ造りの町並みは雰囲気がありますし、ロンドンより遥かに治安は良いです。まず、ココで1泊。

翌日は自動車好きなら立ち寄りたい北に位置するコベントリーで小休止。英国第二の都市であるバーミンガムは目と鼻の先です。産業革命で発展した街ですが、穏やかな運河もありショッピングもそれなりに楽しめるでしょう。英国は日本と同じ右ハンドル左側通行ですが、初めての海外ドライブなら時差も考慮しゆっくりプランで進みましょう。で、バーミンガム泊。

3日目は少し距離を稼ぎます。北西に進路をとり、隣町という近さのウルヴァーハンプトンへ。ココはジャガー・ランドローバーのエンジンプラントがあります。前出のインジニウム・エンジンを生産するいわば21世紀の聖地。また、プレミアリーグに所属するウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCがあり、ココのエンブレムは跳ね馬ならぬ“跳ねる狼”なのでグッズ類をお買い上げ。日本ではレア かも知れません。

英国にはアウトバーンのような高速道路網が張り巡らされているわけではないので、1時間あたりのアベレージは60-80km程度と考えましょう。また、テンションが上っても羊の放牧スペースには入らぬように。サラブレッド牧場ほど所有者は神経質ではありませんが、草の合間には羊のフンがビッシリ転がっています。強烈な臭さはありませんが、車内への持ち込みにご注意ください

この旅のメインイベントはアングルシー島への聖地巡礼です。ランドローバーを発想したウィリクス兄弟所有の牧場(農地)があった場所です。ココは島といっても比較的大きく道路も繋がっていますのでフェリーに乗る必要もありません。

アングルシー島は英国の恋愛神❝セント・ドウィンウェン❞永眠の地、あるいはウィリアム王子とケンブリッジ公爵夫人の新居がある場所として有名です。また、ルート的に手前にあるスノードニア国立公園は観光名所ですし、アイリッシュ海を見下ろす絶好のロケーションを走る登山鉄道もあります。ココで2泊すれば慌ただしさもなく英国を満喫できるでしょう。

レンタカーの乗り捨ては高く付きますので基本的には周遊ルートを考えなくてはなりません。リバプールやマンチェスターといった誰もが知る都市へ向かうもよし、旅慣れたところで一気にロンドンを目指すのもありでしょう。いずれにせよ、ドライブなくして味わえないおとな旅は格別なものがあります。この夏の思い出づくりに英国ドライブはいかがでしょうか。

Text:Seiichi Norishige

ジャガーランドローバージャパン
0120-18-5568(ランドローバーコール)

■New Range Rover Sport HST

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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