これまでと変わりなく

令和元年となりましたね。
 

平成最後の日。ごく普通に過ごしておりましたが、夕方ごろからなんとなく「やっぱりニュース見なきゃ！」という気持ちに。NHKなどを見続けて「平成の大晦日」気分を堪能しました。コレ、なんでしょうね、“大晦日は紅白見なきゃ”っていう、昭和的メンタルゆえですかね。

写真は平成最後のキャンプ。「冬キャン？」いえいえ、4月27日、GW初日に向かった静岡県裾野市です。富士山の麓、二合目のため、ある程度の寒さは覚悟していたものの……。降り続けていた雨が午後から雪に変わり、夕方には15センチほどにまで！　雪の重みでテントやタープも倒れてポールも曲がってしまいました。この大雪の中で撤収作業したせいでしょうか、いまだに花粉とも風邪とも判別しがたい鼻水＆くしゃみに悩まされております。
 

さらに驚くのは、キャンプ場ではこんな大雪だったのに、わずか1kmほど車を走らせただけで雪など全くなく、こんな青空が広がっていたこと。

もしや異次元の世界に紛れ込んでいた？ タイムスリップしてた？ と我が身のことながら信じられないほどでした。自然侮るべからず。私たちの想像をはるかに、悠々と超えていく、そのスケールの大きさ、偉大さ、圧倒的なパワー……。それに比べたら人間なんてちっぽけなもの。
 

ちっぽけながらも（だからこそ？）、日々の平穏無事に心から感謝し、幸せを噛みしめつつ、1日1日をきちんと過ごしていきたいと思います。
 

令和の時代も、どうぞよろしくお願いいたします。