MINI誕生60周年記念モデルは限定車だった。いますぐ正規ディーラーへGO!!
いまMINIの人気をヒシヒシと感じております。2019年のドイツ連邦自動車庁(KBA)によるドイツ国内の新車販売数の1月から3月のデータを見ても、連続して前年比2桁に迫る伸びを記録。世界的人気車とわかっていても、あらためてそのスゴさを感じます。
日本国内におけるホットな注目ニュースといえば、すでにその発売が本国発表されているMINI誕生60周年記念モデル「MINI 60 Years Edition.」がいつ日本で発売されるのか? ということ。ハッキリいいましょう、5月中旬予定です!
そしてもうひとつ大事なことをお知らせすると、この特別なモデルは案の定❝限定車❞だったということ。他人より早く新型車を入手する方法としていつもご紹介していますが、正式発売日より前にディーラーへ駆け込むことが重要です。なぜなら、このモデルは限定車のなかでもズバ抜けて格が違い販促用の企画モノではありません!
ベース車両は3ドアがクーパーとクーパーS(ともに6速MT/7速DCTが選択可)、クーパーDとクーパーSD(ともに6速AT)で、5ドアがクーパーとクーパーS(ともに7速DCT)、クーパーDとクーパーSD(ともに6速AT)という設定です。残念ながらコンバーチブルはありません。
ボディカラーは写真の「ニュー・ブリティッシュ・レーシング・グリーン・メタリック」の他に、「ムーンウォーク・グレー・メタリック」、「ミッドナイト・ブラック・メタリック」があります。内外装ともに60周年記念のロゴをあしらった特別なモデルですが、とくに「MINI 60 Years Edition.」専用のダーク・マロン・カラーの「MINI Yoursレザー・シート」が最高にオシャレです!
もうくどくど説明するモデルでもありませんし、各グレードの限定数は判明しませんが、狭き門であることは確実です。気になる価格は300万円台後半から400万円台半ば。正式発表前ですが、セールスさんに聞けば+5から8万円程度の価格を教えてもらえるでしょう。値引きは期待できませんので、同時発売の「MINI 60 Years Lifestyle Collection.」でもオネダリしちゃいましょう!
ちなみに、まだMINIが小さなクルマだと思っている方もいらっしゃいますが、BMW製となった初代モデルと比較しても現行型は大きく成長しています。3ドアモデルで全長3,835×全幅1,725×全高1,430mmと、高さはほぼ変わりませんが、ザックリいうと全長で200mm、全幅で30mmほど大きくなっています。ファーストカーの資質を備えたMINIなのです。
Text:Seiichi Norishige
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MINI COOPER 60 Years Edition and 1959 MORRIS MINI MINOR - Fashion Channel