CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

【アワード総ナメ】ボルボが売れまくっている理由とは!?

2019.3.31 2019.3.31
2019.3.31
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

「Made By Sweden」人気車ボルボの魅力に迫る!

輸入車ブランドのなかで、納車が間に合わないほど売れているのがボルボです。スウェーデンのボルボ本社も各工場の生産能力を引き上げているのですが、現状、追いついていません。新車の納車は少し待つくらいで楽しみも広がるのですが、あまり長いと無言になりますよね。

近年のボルボ車は世界各国で大小様々なアワードを獲得し、現在の人気もうなずけます。で、そんな賞取りレースを見回したとき、極めつけなのが日本の某誌で獲得した「愛犬家向けだと感じる輸入車ランキング」で2連覇(輸入車部門)に輝いたこと。ボルボって安全神話だけが魅力じゃないのです。

安全性と愛玩動物が組み合わさったイメージは、フェラーリやロールス・ロイスでも太刀打ちできません。当然、ユーザー像も好感度が上がるでしょうし、まさにボルボはベストバリューな輸入車ブランドといえるでしょう。

ボルボXC60 My2020 XC60 D4 AWD_R-Design (バースティングブルー)
拡大画像表示

そんなボルボから今回は2つのニュースをお届けします。まずは、SUVのミドルレンジを担う「ボルボXC60」の安全装備充実&価格改定のお知らせです。

具体的に今回のニュースは仕様変更と呼ぶべきもので、「CTA(クロス・トラフィック・アラート)」に衝突回避・被害軽減ブレーキ機能を追加。駐車スペースからバックして出発する際、リアバンパーに内蔵されたミリ波レーダーが接近する車両、歩行者や自転車を検知し警告音で知らせるだけでなく、新たに衝突の回避または被害の軽減を図るブレーキが作動する・・・というシステムです。

R-Design専用オープングリッドテキスタイル レザー・コンビネーションシート
拡大画像表示

さらに、車線を維持するためにステアリングを穏やかに自動修正し、車線の中央を保持できるよう支援する「パイロット・アシスト(車線維持支援機能)」に、ステアリングホイールの微振動により運転者に一時解除を知らせる新機能が追加された・・・というニュースです。

また、XC60はV60と同様に新車登録から5 年間、走行距離無制限の一般保証制度を新たに導入するとのこと。タフな使い方が想定されるSUVですが、保証レベルが引き上げられたことは歓迎すべきニュースです。人気車なので新価格をグレードごとに記載します。

ワンコ用のシートベルト
拡大画像表示

XC60 D4 AWD Momentum 644万円
XC60 D4 AWD R-Design 694万円
XC60 D4 AWD Inscription 739万円
XC60 T5 AWD Momentum 614万円
XC60 T5 AWD Inscription 709万円
XC60 T6 AWD R-Design 739万円
XC60 T8 Twin Engine AWD Inscription 924万円

ボルボは2008年に「Vision 2020」を発表。その内容は「2020年までに新しいボルボ車に搭乗中の事故における死亡者または重傷者をゼロにすることを目指す」というもの。車両に搭載する様々な安全装備の進化や、最高速度規制導入のアナウンスも、すべてこの宣言によるものなのです。また、近い将来、ドライバーの飲酒や薬物使用による酩酊も検出し運転させない技術も導入予定とか。確かにニンゲンが一番不確かな要素ですから納得です。

ボルボ122 S(アマゾン)
拡大画像表示

2つ目のニュースはイベントのお知らせです。ボルボは新車のみならず、旧世代のモデルも長く乗れるよう日本発信で「クラシックガレージ」を設立。100/200/700/900シリーズといったモデルを中心に、エンジン整備、ボディペイント、一般修理、定期点検、車検等を実施する専用のワークショップを設けています。

その「クラシックガレージ」の拠点・運営は、正規ディーラーである「ボルボ・カーズ東名横浜(東京都町田市)」に併設というカタチで行っているのですが、その活動内容をお披露目すべく、来る4月5日(金)~7日(日)に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「オートモビル カウンシル2019」に出展するというニュースです。

ボルボ240シリーズの245GL。3桁の数字は、240シリーズ、4気筒エンジン、5ドア(ワゴン)という意味
拡大画像表示

今年で4回目の出展となりますが、ブースには懐かしいクラシックボルボの展示と、旧モデルをこの先10年間安心して乗れるように仕上げた販売車両を展示するそうです。ワタシもかつて240シリーズのセダンを愛用していましたのでイベント当日が楽しみです。以下、ご参考までに展示車両リスト(予定)を記載します。

My1970 Amazon 122S(California White)※展示車両
My1993 240 Wagon(Classic Red)※展示車両
My1993 240 Wagon(Green Blue Metallic)※販売予定車両
My1996 940 Polar SX Estate(Classic Red)※販売予定車両
My1997 940 Tack Estate(Classic Red)※販売予定車両
My1997 940 Classic Estate(Silver Metallic)※販売予定車両
My1997 940 Classic Estate(Silver Metallic)※販売予定車両
My1998 S90 Classic(Nautic Blue)※販売予定車両

ボルボ940エステート
拡大画像表示

ボルボはいまも旧モデルのパーツの多くを、継続的に純正パーツとして生産・供給しています。最新モデルも気になりますが、ちょっとクラシックな1990年代のモデルも安心して乗ることができるのです。ボルボって意外と奥深い魅力がありますから、十分に趣味車として成立します。皆さんも新たな楽しみを発見してください。

Text:Seiichi Norishige

ボルボ・カー・ジャパン
0120-922-662(ボルボ・カスタマーセンター)

■ボルボ・ミュージアム ~ボルボの歴史を辿る旅~

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

WHAT's NEW

SPECIAL

view all
  • 日本のビジネスマンを格好良くする100の方法 2019.4.19 update
  • 49000円から干場義雅編集長のオーダースーツが作れる!タカシマヤ「スタイル オーダーサロン」とは?【PR】 2018.2.28 update
  • Message from FORZA STYLE 2018.3.15 update

SELECT 10

CELEB

SNAP

FORZA FAMILYの連載コラムをいますぐチェック!

ランキング

HOT TOPICS

VIDEO

VIDEO