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アニキこと片野英児が「たまには一杯」と干場編集長を誘ったのは、最近のごひいき、西荻窪にある福井の日本酒とおばんざいの店『梵(ぼん)』。女将の麗さんと挨拶を交わした後、カウンターに座ったアニキは、「僕がキープしてるマイグラス、お願いします」とニヤリ。「あとね、いつものあれね……今日、ホッシーに飲んでもらいたい日本酒があるんで」「え!? いきなりジャパン!?」「そう、ジャパン、ジャパン、ジャパンで」などとわけわからないアニトークがスタート!
いきなりプレゼン!? 次々出てくる“アニキープ”グッズの正体は!?
アニキープ①:日本酒を美味しく楽しく飲めるグラス
アニキ かんぱーい!
干場 乾杯!
アニキ いや~うまいね!
干場 うま! なにこれ!?
アニキ このグラス、キレイでしょ。お酒の香りもすごくいいし。
干場 あ、下が凹んでるんだ。
アニキ そう、日本酒の命とも言える“香り”を楽しむために、日本酒のためだけに新たに作られたフランス生まれのグラスなの。
干場 お酒も美味しいけど、日本酒ならではのフレーバーが真っ直ぐ立ちのぼりますね。
アニキ これね、ネットで買えるのよ。今詳しくは言えないけどさ。
フランス・シャンパーニュのグラスブランド「Lehmann Glass(レーマングラス)」が手がけた、世界初リリース・完全オリジナルの日本酒グラス「SAKÉTUDE(サケチュード)」グラス。フランスならではの観点を盛り込んだエレガントかつ実用性、さらに機能性を兼ね備えたグラスで、「サケチュード=酒とエチュードの造語」から命名された。
アニキープ②:ホッシーにぜひ飲ませたい日本酒がコレ!
アニキ 麗ちゃんも一緒にどう? 3人でJAPAN、JAPAN、JAPAN、ね。
干場 はいはい(と軽く流す)。(ラベルを見て)なんすか?これ!?
アニキ グラスもいいけど、この日本酒もいいでしょ。ラベルもロックな感じでさ。JAPANだけとロック、みたいな。
干場 日本酒なんですか? へえー、楯野川酒造って書いてある。
楯の川酒造株式会社は、「TATENOKAWA100年ビジョン」のもと、ひたむきに良い酒を造り、品質だけで勝負していこうという思いを込めて、平成22酒造年度から吟醸王国・山形では初めての全量純米大吟醸の蔵元となった。
この<楯野川>純米大吟醸酒は、食中酒として合わせやすい、まろやかでフレッシュな味わいが特徴。フランスのロックバンドPHOENIX(フェニックス)公認のPHOENIX Limited Editionで、山形県酒田市の斎藤染工が、酒造りの様子を手描きで染めた手ぬぐいを巻いた限定品だ。
アニキープ③:温泉にも浮かぶ徳利「COGAMO」で浮世離れ
アニキ いや~、なんかこのままさー、温泉に行きたくなっちゃう……ねえ!
干場 いいですねー。時季的にもね。
アニキ じゃあさー、まだいーろいろ用意してるんだ、実は、今日。
干場 え、なにを!?
アニキ 温泉と言えばさ、露天風呂でしょ! これね、COGAMO(コガモ)、これお風呂で浮いちゃう徳利なのよ! 露天風呂で熱燗とか冷酒とか飲めちゃうわけ。
熱燗は冷めにくく、冷酒は湯に浮かべていてもぬるくならない。「COGAMO」は、保温保冷効果を備えた浮かぶおもてなしの徳利。大正13年創業の岐阜県土岐市の美濃焼窯元「ヤマ亮横井製陶所」が手がけた焼き物で、「他に類のない楽しい器」をテーマに、クラウドファンディングでサクセスしたユニークな一品。「鋳込み製法」という技術を活かして、温泉にも浮かぶ真空二重構造の徳利が実現した。
この「COGAMO」に手描きで描かれている和風柄の網は、「網にかけて利をとる」ということで縁起のいい柄。ただし、くれぐれもお酒や店に網をかけられませんように……。
アニキープ④:温泉へ行こう、温泉で着よう、家でも着よう
アニキ まだあるんだよね!
干場 アニキ、どんだけキープ入れてるんですか!?
アニキ ほら、いいでしょ、これ!
干場 (女将を見て)え、これって温泉とかで着るやつじゃないんですか。
アニキ (女将に)どうですか、着心地は?
女将 とってもかわいいし、肌触りもすごく気持ちよくて、気に入ってます。
アニキ これ「Kimonoket®(着物ケット)」、知らないの?
干場 えっと、着物はわかるんだけど、これは……?
アニキ 着物の感覚なんだけど、デイリーに着られるのよ。露天風呂に行くときもさ、これ2人で羽織ってさ。いいでしょ、これ欲しい?
干場 欲しいか欲しくないかって言ったら、……欲しいわ!
アニキ ホッシーの分もあるからさ! オレがキープしてるから、全部。
干場 え、これも!? これもアニキープ!?
「Kimonoket®」は、第一回 WonderFLYクリエイティブアワード『旅の常識を覆すもの』で、「大正ロマン着物・銘仙+今治のタオルメーカー+空の旅」をテーマに掲げてアワードを受賞した逸品。男女兼用フリーサイズの羽織仕様で、デザインは4種類を揃える。
生地は、高密度な織りができる今治のタオルメーカーによる「三色三重織りガーゼ」で、吸水性の高さと適度な保湿性は今治タオルブランドの折紙付き。家庭では部屋着で、機内ではお肌を乾燥や風から守り、目的地のリゾートではローブ、温泉では羽織、海外では着物の一種として楽しめる。
アニキープ⑤:クラウドファンディングらしい、窓にくっつく枕
アニキ じゃこれ全部持って、今から温泉行こ! あ!まだあった、まだあった!
干場 え!? もう意味わかんない。
アニキ まだあるんだよ。……これ、すごくない!? 「まどまくら」。電車なんかで立ったまま寝られるの。窓とかにくっつけてさ、もう一瞬で気絶するから! zzzzzz……。
干場 アニキ、結局みんなどこで買えるんですか?
アニキ いやまだ言えないな。知りたい?
「まどまくら」は、2017年創業の枕ブランド「FumiLay」が初めてクラウドファンディングに挑戦したアイテムで、伊勢丹新宿店メンズ館とのコラボ企画で誕生。WonderFLYクリエイティブアワードを受賞。睡眠不足なビジネスマンのために通勤時間中、ひと眠り、ひと休みしたいときに使う枕。電車やバスで寝ることを想定し、人間工学に基づいて設計されている。
中にスマートホンを収納できるので、バイブレーションを設定すれば寝過ごし防止もバッチリだ。
合言葉は、「ANA WonderFLYオンラインショップで検索!」
アニキ どこで買えるか、知りたい?
干場 もちろん!
アニキ ANAが運営するWonderFLY(ワンダーフライ)っていうオンラインショップなのよ。ポチッといけちゃうわけよ。ANAって知ってる?
干場 知ってますよもちろん! 一緒に仕事もしてますよ。
アニキ じゃクラウドファンディングってわかる?
干場 わかりますよ、もちろん。
アニキ たとえばなにか「こういうものをつくりたい」と思ったら、その夢にいろいろ支援をもらって商品化する、みたいな。夢をかなえてくれるんだよ。わかりやすく言うと、夢に翼がはえる、ってことだね、夢に翼がはえて商品化する、みたいなね。
干場 ぼくもつくりたいものありますよ! 日本酒!「気絶」っていう日本酒をつくりたいですね。
アニキ それいいね!
干場 シリーズで、「昇天」とか。「気絶」からの「昇天」、でそのあと「降臨」。
アニキ いーねー。じゃあさ、その企画をこれから温泉行って、練り上げよう!
ANAが運営しているWonderFLY(ワンダーフライ)は、夢をカタチにするためのサポートを募ることができる「クラウドファンディング」を中心に、アイデア段階から可能性を試せる「クリエイティブアワード」と、クラウドファンディングでサクセスした商品を販売する「オンラインショップ」を合わせたユニークなプラットフォームだ。
一般的にクラウドファンディングは通常、支援者しかサクセスした商品や権利を手に入れることができないが、WonderFLYは、新たなモノづくりやコトづくりに挑戦し、実現した“クリエイティブ”をオンラインストアで購入することができる。今を遊ぶ新しいモノ好きの合言葉は、「WonderFLYオンラインショップで検索!」だ。
photos:Shimpei SUZUKI
text:Makoto KAJII
【提供元】
WonderFLY
【撮影協力】
日本酒おばんざい 梵
東京都杉並区西荻窪南2-24-7
03-5941-7617
営業時間:16:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日:2019年4月から、日曜定休+不定休あり
席数:カウンター10席、別途スタンディングコーナーあり
予約:不可