ブランドの垣根を超えた特別感、インラインでは手に入らない希少感、手にできる人が少ないレア感。まぁ、理屈は色々あるでしょうが、コラボや別注物が大好物という人は多いはず、いやほとんどが好きなはず! たとえひと通り買い揃えた後でも、リリースされると聞けば再び財布の紐を緩めてしまう、珠玉のコラボ&別注をお届けする本企画。物欲が昇天してオケラになるのを覚悟で、ご覧ください!
初コラボなのに、こんなにしっくりくるなんて!
第22回はイーストパック×ホワイトマウンテニアリングです。
[W38.5×H51×D16cm] 3万2000円(税抜)/イーストパック×ホワイトマウンテニアリング(ホワイトマウンテニアリング)
アディダス然り、アグ然り、はたまたモンクレールやハンティングワールド然り、ホワイトマウンテニアリングの相澤陽介氏がディレクションするアイテムは、とにかく人気です。それは、単なるネームバリューの高さからではありません。ホワイトマウンテニアリングで披露してきた、機能性に基づいたデザイン理論があればこそ。イーストパックとのコラボにおいても、それは散見されます。
2019年の春夏コレクションとして発表された、イーストパックとホワイトマウンテニアリングのコラボレーション。今回が、初めてのタッグとなります。特徴は、バックパックの老舗イーストパックのモデルをベースに、ホワイトマウンンテニアリングが今春夏コレクションで採用するストライプ柄テープをアレンジしている点。リフレクターやビビッドカラーなど、昨今のスポーツトレンドを意識したデザインになっています。
大きめにプリントされるロゴは、イーストパックのヘリテージロゴとホワイトマウンテニアリングのダブルネームに。バックパック以外にもボストンバッグやウエストバッグなども展開されており、それぞれモノトーンとイエロー&レッドの2色が用意されています。
リフレクター素材を配したストライプ柄テープ。ミリタリーバッグなどに見られる、パルスシステムというテープデザインがモチーフに。カラビナやベルクロが装着できるようになっています。ちなみに、このバックパックは今回のコラボのために、型から製作されています。
こちらがイエロー×レッドバージョンで、ベースカラーはダークネイビー。[W39×H48×D14.5cm]2万2000円(税抜)/イーストパック×ホワイトマウンテニアリング(ホワイトマウンテニアリング)
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Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka
【問い合わせ】
ホワイトマウンテニアリング
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