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makikoバーバーで髪を切る! ブルックリンの「LUDLOW BLUNT SALON」へ行ってみた

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N.Y.で出会った”スタイル”を作り上げるバーバーショップ

ごきげんようmakikoです。

今年ミラノのドルガバでヘアカットをした栗Pに触発され(笑)、N.Y.出張中に話題の理髪店で髪を切ることに。今まで海外でカットやカラーをしたことはあっても、理髪店、いわゆるバーバーに行ったことはなかったので、まさに初体験。

今やマンハッタンをしのぐオシャレスポット、ブルックリンに店を構える「LUDLOW BLUNT SALON(ルドローブラントサロン)」。

まるでタイムトリップしたかのような心地になるレトロな店内
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名だたるハリウッドスターやセレブリティが顧客リストに並ぶこのお店ですが、実は2017年8月に代官山に日本1号店がオープンしていて、以前テレビでルドローのドキュメンタリーを観てから「ずっと本店に行きたい」と思っていたのです(日本は理髪店のためメンズが対象なので、N.Y.へいくタイミングを伺っていました)。

私がカットとスタイリングをお願いしたのは人気スタイリストのRami氏。穏やかで褒め上手なとても優しい方でした。

ヴィダルサスーンの講師としても教鞭を執っており、世界中を飛び回っているので、必ず事前にスケジュールを確認したほうがよさそう。
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「あまり短くしないでほしい。モニカ・ベルッチみたいにエレガントで知的かつセクシーにしてほしい」とだけお伝えし、あとはお任せ! ラミもモニカ・ベルッチが好きなようで、ルンルンしながらカットしてくれました。楽しく会話をしながらのカットが終了♩

まさに人生最高の髪型にしてくれたラミに感謝です。
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期待をはるかに超える仕上がりに、思わず歓喜の声を漏らしてしまいました。エレガントかつゴージャスなヘアスタイルはモニカ・ベルッチそのもの(あとは中身をどうにかしなくては!)。

この日はオーナー、ラッセルにもお会いすることができたので少しお話を伺ってみました。

ヴィンテージアイテムのコレクターでもあり、店内のインテリアも全て彼のコレクション。彼の雰囲気のある佇まいにも、並々ならぬヴィンテージへの愛が現れていますね。空間もエクスペリエンスの一つですよね。
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makiko:ラッセルにとって”スタイル”とは?

ラッセル:自己表現の一つだと思う。僕はクラシックでヴィンテージなものが好きだから、こういう格好をしているし、アイデンティティを表現するという意味においても自分のスタイルを持つことはとても大切だよね。

makiko:では日本人のスタイルをどう思う?

ラッセル:僕が初めて日本に行ったのは10年以上前なんだけれど、たった十年でも日本人のスタイルも髪型もだいぶ変わったよね。昔はスタイルでいえばカジュアルかつグランジ的だったけれど、今はカチッとしたテイラースタイルを良く見かけるし、ヘアでは、前髪が長くて目元が隠れる髪型が多かったけれど、今はクラシックなヘアカットを好んでいるように見える。まさにルドローブラントの目指すスタイルを体現しているんじゃないかな。東京にはクラシックなバーバーショップが多くでき始めているよね。

私が最も好きな映画「The Godfather」を彷彿とさせる瞬間。
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makiko:今後の展望を教えて。

ラッセル:3月15日に東京有楽町の阪急メンズ館に新たに店舗をオープンするんだ。DOUBLE RL by Ralph Laurenに併設する形でね。それで3月の14日のプレオープン、15日のグランドオープンには僕も日本に行くよ!

makiko:すごい!じゃぁまた会えるね。最後にこのブログ読者にメッセージを。

ラッセル:フォルツァ世代って仕事も家庭も色々大変な年頃だよね。でもだからといって自分のスタイルを放棄しないで欲しい。服も髪型もセルフケアをしっかりしてこそ、男だと思うんだ。一緒に頑張ろう!

と、ついつい仕事モードで話を聞いてしまうmakikoなのでした。

入り口に佇むオーナースタイリストのラッセル氏
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さぁ、今日は休日なのでマンハッタンのSOHOでヨガをやってきます。海外へくると必ず現地でヨガをやることにしているんです。12歳から始めたヨガ、もう20数年か…。

チャオ!


makiko

 



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