またまた、家族でスキーに行ってきました。
年末くらいまでは「今年は雪が少なめ?」と思ってましたが、年明けからの寒気のおかげか、スキー場にはサラッサラ、キュッキュッとしたいい感じの粉雪がたっぷりと!
さて、今年のスキー用日焼け止めは、この2品。
資生堂薬品、サンメディックUV 薬用サンプロテクト EXと、ラロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクション トーンアップ。
今年、スキー用日焼け止めを選ぶ際に重視したのは、以下の3点。
①できるだけ高い数値(SPF50、PA+++以上)で
②肌への負担が少なく
③子供も安心して使えるもの
とくに下の子(5歳男子)は肌が弱めで、冬は乾燥によるかゆみに悩まされがち。日焼けすると肌は乾燥するので、日焼け止めは塗りたいし、使ったことによるトラブルはもちろん防ぎたい! とあれこれ試した結果、この2品に落ち着いたところです。
サンメディックは、SPF50+、PA++++の高い紫外線カット効果がありながら、無添加処方。防腐剤、アルコール、香料、着色料、鉱物油を配合していません。白いミルクジェルは、いい意味で、ほんの少しだけ、ぬるっとした感じがあるのテクスチャー。すぐにのびてピタッと密着し、塗ったあとの肌はツヤっとした、みずみずしい光沢感が増す感じです。
日本ではまだなじみが薄いでしょうか? ラ ロッシュ ポゼは世界最大の化粧品会社、ロレアルグループ傘下の敏感肌用スキンケアブランド。フランスの湧水、ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーターを配合し、世界で25000人以上の皮膚科医が採用しています。海外のドラッグストアで見かけたことがある、という方も多いかもしれませんね。安心で豊富な製品ラインナップで、日本でもその人気がじわじわと広がっています。
トーンアップという名前から、中身はピンク色かと思いきや、白。ふわっと空気を多く含んでいそうなテクスチャーです。サンメディックのみずみずしいツヤ感に比べて、こちらはややソフトな光沢感のある肌になれます。また、“PM2.5や花粉などの外的要因から肌を守ってくれる”というのも魅力的。スキーの時だけでなく、1年中使いたいくらい。
どちらも、普通に洗顔するだけで落とせている気がします。子供は洗顔料など使わずに、ぬるま湯でパシャパシャ洗ってるだけですが、きちんと落ちている模様。使用後の乾燥やかゆみ、赤みなどはありません。それがわかっているからか、子供たちもこの2品は嫌がらず塗って(塗らせて)くれます。なにより、いやがって塗らせてくれなかったら意味ないですからね(笑)
もちろん、男性にもオススメです。
「え? “夏はともかくスキーは日焼け止めは塗らない” “ ちょっと焼けてるくらいが格好いい”?」
その昭和的なマッチョなメンタル、わかる気もいたします。そして、嫌いではありません(笑)。個人の趣味嗜好もありますので、もちろん強制はいたしませんが……。
雪山
→標高が高い
→空気もキレイ
→紫外線の量が増える
→雪による反射で下からもかなりの紫外線
→大量の紫外線を浴びる
→老化現象が加速し、たるみや深〜いシワができる
ということだけ、こっそりとお伝えしておきますね。