ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【400万円台から手に入る!】レンジローバーのコンパクトSUVを徹底分析!

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

コンパクト系SUVの大本命レンジローバー・イヴォーク登場!

2019年は多くのモテ車が登場しますが、早春に発売される2代目「RANGE ROVER EVOQUE(レンジローバー・イヴォーク)」は、年号が変わる新しい時代をスタートするにふさわしい1台となりそうです。

初代イヴォークは2011年に生産を開始。レンジローバーというラグジュアリーブランドの魅力と斬新なスタイリング、そして価格が相まってデビューから大ヒット。同社によれば世界販売台数は772,096台以上を記録し、217以上の国際的な賞を獲得しているそうな。いわばコンパクトSUVのパイオニア的存在です。

また、クルマ好きならこだわりたいデザイン、エンジニアリング、マニュファクチャリングのすべてが英国発信という点もイヴォークの魅力を高めます。ワタシのようなオッサンはアタマが古いので中国製になったら買いません。

日本価格も決まって発売まで秒読み段階に突入した新型イヴォーク。早速、スペックから見ていきましょう。

NEW RANGE ROVER EVOQUE
全長×全幅×全高:4,371×1,996(ミラー閉)×1,649(ルーフアンテナ含む)
ホイールベース:2,681mm
最低地上高:212mm
最大渡河水深:600mm

※初代イヴォーク参考値
全長×全幅×全高=4355×1965×1605(5ドア:1635)mm
ホイールベース:2,660mm
最低地上高:211mm
最大渡河水深:500mm

続きましてパフォーマンスです。日本仕様はディーゼルエンジン1機種、出力の異なるガソリンエンジン3機種を導入。いずれも48Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載します(ココ重要)。17km/h以下はバッテリーで走行するのでコソッと発進できますが、およそ1年後にはプラグインハイブリッド仕様車も登場しますのでお忘れなく。

パワーユニットとパフォーマンス
エンジン:D180 2リッター直列4気筒ターボ(ディーゼル)
最高出力:132kW(180ps)/2,400rpm 
最大トルク:430Nm/1,750-2,500rpm
0-100km/h:9.3
最高速度:205km/h
グレードと価格:イヴォーク523万円/S 591万円/SE 667万円/R-DYNAMIC S 624万円/R-DYNAMIC SE 700万円/ファーストエディション 821万円

エンジン:P200 2リッター直列4気筒ターボ(ガソリン)
最高出力:147kW(200ps)/5,500rpm 
最大トルク:340Nm/1,300-4,500rpm
0-100km/h:8.5
最高速度:216km/h
グレードと価格:イヴォーク 461万円/S 528万円/SE 605万円

エンジン:P250 2リッター直列4気筒ターボ(ガソリン)
最高出力:183kW(249ps)/5,500rpm 
最大トルク:340Nm/1,300-4,500rpm
0-100km/h:7.5
最高速度:230km/h
グレードと価格:SE 646万円/R-DYNAMIC S 602万円/R-DYNAMIC SE 679万円/R-DYNAMIC HSE 747万円/ファーストエディション 799万円

エンジン:P300 2リッター直列4気筒ターボ(ガソリン)
最高出力:221kW(300ps)/5,500rpm 
最大トルク:400Nm/1,500-4,500rpm
0-100km/h:6.6
最高速度:242km/h
グレードと価格:R-DYNAMIC S 656万円/R-DYNAMIC SE 733万円/R-DYNAMIC HSE 801万円

トランスミッションは全グレード9速ATを搭載。通常走行では燃費を考慮し前輪を駆動しますが、4輪にパワーを振り向けた方が安心・安全となれば、AWDに素早く切り替わります。ちなみにホイールサイズは、イヴォークが17インチ、S とR-DYNAMIC Sが18インチ、SEとHSEが20インチ。

ライバル車を想定すると、BMWのX2よりボルボのXC40あたりが妥当かと思いますが、皆さんのライフスタイルにふさわしいブランドイメージはいかがでしょうか?

クルマ選び(談義)は何かと男性目線なので、意外と相対評価は見えにくくなります。そんな時は女性に聞くのが一番です。❝オトコの妄想よりオンナ(異星人)のリアリティ❞というのがワタシの方程式。

ステアリングを握る当人は自信満々でも意中の人がドン引きではハナシになりません。また、意外とお相手の本質が見え隠れするので、是非ともご活用ください。

Text:Seiichi Norishige

ジャガー ランドローバー ジャパン
0120-18-5568(ランドローバーコール)

■New Range Rover Evoque – Capability

 


RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5