CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

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【ポルシェ乗りはモテ気絶!】新型マカンの乗り心地とは?

2018.12.19 2018.12.19
2018.12.19
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

2019年もポルシェが熱いモテ車戦線

今回のお題である新型「マカンS」のハナシに触れる前に、まずは992の最新情報から。既にディーラーへ駆け込んだ方はご存知かと思いますが、どうやら新年早々に正式受注が始まるようです。ということは、仮発注がスタートしたことを意味しますので、本気で992を狙っている方は年内にディーラーを訪ねることをオススメします。

で、ついでにもうひとつお伝えすると、ワタクシ「The new 911 Carrera Technology Workshop」なるものを入手しました。簡単にいうと販売店用技術解説書なのですが、オタク向けのカタログといえなくもありません。しかし、ちょっと興味深い記述もあったりなんかして。カレラSと4Sに続いてデビューするのはカブリオレとなるようです。そして他にも・・・。

Macan S (Dolomite Silver Metallic)
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さて、本題の新型マカンですが、日本でも2リッターモデルの受注から1ヶ月を経過しました。続報は最新の3リッターV6を搭載したひとつ上のグレード「マカンS」の発表です。

従来型と異なるのはVバンクの内側にツインスクロールターボチャージャーを備えること。当然、タービンへ流す排気ガスの流路が2つになりますので、V型エンジンの場合、何かとレイアウト上効率がいいのは確かです。そして、排気ガスをクリーンにするにも都合がいい。

Macan S (Mamba Green Metallic)
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環境基準が厳しい昨今ですが、それでもポルシェは今回の新型で最高出力10kW(14hp)、最大トルク20Nmほど出力を向上させています。今後は「GTS」や「ターボ」も追加されるでしょうから期待は高まる一方です。

Macan S (White)
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現状で新型マカンSの日本価格は未定ですが、エントリーモデルのマカンが据え置き価格の699万円だったことを考慮すると、旧モデル価格841万円を若干上回る可能性も。2017年のポルシェの新車販売総数の約40%がマカンなので、2リッターモデルは戦略的価格を設定しているかも知れません。というワケで、まずはスペックから。

ポルシェ マカンS(欧州仕様)
全長×全幅×全高:4,696×1,923×1,624 mm
ホイールベース:2,807 mm
エンジン:3リッターV型6気筒ターボ
最高出力:260kW(354hp)/5,400-6,400rpm
トランスミッション:7速PDK
最大トルク:480Nm/1,360-4,800rpm
0-100km/h:5.3 sec(SCP装着車5.1sec)
最高速度:254km h

ちなみに2リッター直列4気筒ターボを搭載するエントリーモデルは、 最高出力185kW(252hp)/5,000-6,750rpm、最大トルク:370Nm/1,600-4,500、最高速度227km h(トランスミッション7速PDK)というスペック。新型マカンSが据え置き価格を採用すると仮定しても価格差142万円をどう捉えるかです。

エントリーモデルのマカンでも、導入記念モデルである充実装備の「ファーストエディション」が889万2000円~932万6000円、「シュポルトエディション」が916万4000円~959万8000円。やはりオプション予算を考慮しなければなりません。

Macan (Sapphire Blue Metallic)
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余談ですが、マカンという車名の由来はインドネシア語でトラを意味します。どこかで歯止めをかけないと牙むく・・・なんて洒落にもなりませんが、ポルシェSUVの兄貴分「カイエン」のエントリーモデル976万円に手が届きそうです。スペックを見てみましょう。

ポルシェ カイエン(日本仕様)
全長×全幅×全高:4,918×1,983×1,696 mm
ホイールベース:2,895 mm
エンジン:3リッターV型6気筒ターボ
最高出力:250kW(340ps)/5,300-6,400
最大トルク:450Nm/1,340-5,300
トランスミッション:8速ステップトロニック
0-100km/h:6.2 sec
最高速度:245 km/h

カイエンのエンジンは同じ排気量ですがターボチャージャーは従来型・・・なんて差がありますが、こちらはトルクコンバータ式のATの組み合わせ。そしてマカンはデュアルクラッチ式のATを採用。この点もキャラクターの違いが如実です。

ポルシェというスポーツカーブランドの同門ですが、敢えて比較すればカイエンはラグジュアリー、マカンはキビキビ走る軽快なフットワークが魅力です。個人的にはWRCレプリカと呼ばれたランエボのようなフィールに近いと感じます。

Macan (Miami Blue)
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SUVといえども鼻先に輝くポルシェのエンブレム。歴史的にシュツットガルトは馬産地でしたので州旗にも跳ね馬が描かれます。フェラーリじゃありませんが、ポルシェも跳ね馬がモチーフなんですね。どちらもモテ車の代表格ですから、跳ね馬が種馬に早変わり・・・なんて噂されないように、上品に乗りこなして欲しいものです。

ポルシェ ジャパン
0120-846-911(ポルシェ カスタマーケアセンター)

■The new Porsche Macan S: Highlight Video

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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