日頃からFORZAをご覧いただいているFORZARのみなさまにとって、「エコー」と言えば、「山でヤッホー」ではなくて「靴」。アニキがECCOの靴を履いて東京タワーに上ったのも記憶に新しいですよね。
正直、日本では「足に優しい」のイメージがまだまだ強いECCOですが、実は多種多様な革を作り、生み出している、世界でも類を見ない「攻めている」ブランドだってご存じですか? その工場には「ECCOでこんな革を作りたい」「こんな製品を生み出したい」という優秀な才能がどんどん入ってくるのだとか。温度で色が変わる革(布じゃありませんよ、革ですよ)とか、暗闇で光を反射する革とか、紙くらい薄いのに鉄の15倍の強度という革とかもあるんです。気になるでしょ?
そんな革をふんだんに使用した、完全日本限定・店舗限定・数量限定のコレクションが12月12日(水)から登場。その名は「Hack Collection」。2018年4月に伊勢丹新宿店メンズ館をはじめ、世界同時発売し大きな話題となった「ECCO EXOSTRIKE」の限定モデルなんです。発売されるのは世界中で「ESTNATION六本木店」「ミタスニーカーズ」「伊勢丹新宿店メンズ館」「山男フットウェア」の4店舗のみ。ここで詳しくご紹介いたしますね。
その1 その強度、なんと鉄の15倍!?「DYNEEMA® BONDED(ダイニーマ®加工)レザーモデル」
エコーがDSMダイニーマ社と共同開発したという、ダイニーマ®加工レザー。“ダイニーマ”は水に浮くほど軽く、紙ほどの薄さと柔らかさもありながら、鉄の15倍の強度と高度な耐引裂性を持つ強力な繊維。そのダイニーマを貼ったレザー(というか、実感としてはほぼ紙でした)、腕力にはそこそこ自信のあるワタクシが実際に、力のかぎりにり引っ張ってみましたが、びくともしませんでした。
その2 あたたかいのがお好き? 冷たいのがお好き? 温度で表情が変わる「KROMATAFOR レザーモデル」
こちらは、約35度まであっためると色が変わるタイプが3種類(うち1種は伊勢丹メンズ館限定)と、12度まで冷やすと色が変わるタイプが1種類登場します。
あっため系、黒から迷彩バージョン
あっため系、グレーから迷彩バージョン
あっため系、伊勢丹限定・黒から迷彩バージョン
つめた〜いのがお好き♡ 冷やすとびっくりタイプ
その3 暗闇での存在感抜群! ひび割れ模様がキラリと輝く「TECTONIC レザーモデル」
いかがでしたか?レザーとは思えない革新的な素材を使ったスニーカーの数々。気になりすぎますね。これらはすべて、各型12足から37足しか生産しないという、超レアなコレクション。欲しいと思ったら吉日。いますぐお目当てのスニーカーがあった店舗へ走りましょう。
もしかしたら、アニキもいるかもしれません……。もしアニキを見かけたら、そっと気絶してくださいね(笑)。
【問い合わせ】
エコー・ジャパン
0120-974-010
jp.ecco.com
Text : Yukari Tachihara