LESSON256 夏アイテム生かして最速で秋デートコーデを作る方法
気温が一気に下がり、夜はTシャツ一枚だと流石に肌寒く感じるようになってきましたね。そんな季節の変わり目のお洒落は本当に難しい。そこで、今回は夏コーデを生かしたまま白Tに合わせるだけで決まるオススメのアウター&コーデを最新のヨハネス・ヒューブルコーデから学びたいと思います。
白Tに色落ちしたブルーデニムをロールアップ。ベージュ色のスエードシューズを合わせた夏定番コーデの上に羽織ったのは、4つポケットが特徴的なスタンドカラーのミリタリージャケットです。上品さをキープする為の方法として、見るからにわかる上質な素材とテーラードジャケットのような美しい仕立てにこだわってるのがキモ。さらに、夏コーデに馴染む明るいトーンを選ぶことで暑苦しく見えません。ヘルシーな白Tコーデの上に羽織るだけで、ヨハネス・ヒューブルのような大人の余裕と貫禄を醸し出すことができるのです。
隣に並んだオリヴィア・パレルモ夫人も、ヨハネスのジャケットと同じカラートーンのオーバーオールを着こなすことで、ペア感をしっかりアピールしてる〜!手もしっかり握っちゃてるし。こんな風にデートでパートナーと大人のお洒落を楽しむことができたら気絶ですね。ということで、夏コーデを生かした秋のデートルックぜひお試しください。
Photo:gettyimages
Text:Satoshi Nakamoto
ヨハネス・ヒューブルのように装うならこんなアイテムがオススメ
前身頃に4つのフラップ付きポケットが付くサファリテイストを盛り込みつつ、アームをすっきりと見せることでモダンな見えがかりに仕上げているのが特徴。ボディは程よいゆとりをもたせることでコンフォートな着心地を実現しています。
心地よくフィットするソフトな 肌触りは、2本の極細糸を編み合わせる高度なインターロックの技術を使って製造され、この技術によりシームのねじれが生じにくく、カットソーの形状が維持されているのが特徴です。
スラックスを彷彿とさせるやや深めの股上とスラリとしたスリムシルエットの塩梅が秀逸なパンツは、カジュアルな装いにはもちろんエレガントなスタイリングにも嵌まる一本となっています。
クロップド仕様にすることでシーズンレスで着用できる軽快な印象に仕上げています。
土踏まずにかけて厚みを薄くしているこちらのソールは履き始めから屈曲性がよく、足馴染みの良い一足。製法も履けば履くほど足によくなじんでくるグッドイヤーウエルト製法を採用。育てていくことが楽しくなる一足となっております。