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大人の合コンマニュアル

笑点のようにお題が肝心! 女性陣の心を和ませる「魔法のゲーム」とは?

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突然ですが、みなさんは合コンをたしなまれていますか? 自己紹介が遅れました。私は昼は一部上場企業に勤めるビジネスマンであり、夜は毎晩合コンに時間とお金を投資している合コンアナリストのテツヤと申します。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、執筆や講演活動を行っている恋愛アナリストです。

前回は合コンの鉄板コンテンツ、「人は見た目で100%」のルールとKPIについて説明させてもらいました。今回は、「人は見た目で100%」で使う、お題のセンスです。司令塔ラモスを目指す皆さんには、このお題のセンスも磨いてもらって、この試合のど真ん中に立って欲しいと切に願っています。そして、それがイコール、対戦相手からの人気をひとり占めすることにつながるわけですから(これホント)。

僕は思うんです。モテる男は、キラッと光るセンスを何かしら持ち合わせていると。それはファッションでも、グルメのチョイスでも何でもいいんですが、会話のセンスもすごく大事。単に頭のよさそうなワードを言えばいいということではなく、一瞬の会話の切り返しに頭の回転の速さ=センスを感じたりします。その意味もあって、このお題のセンスを磨くことで同じチーム内競争でも一歩も二歩も抜きん出て欲しいわけです。

「人は見た目で100%」お題のグルーピング

このコンテンツのルールがイマイチわからない方は、前回のコラムに詳しく書いていますので参考にしてみてください。ではこのコンテンツのお題として外してはいけないポイントがあります。それは、人には面と向かって言えない本音を聞くお題を出すこと。そしてそれを更にブレイクダウンしていくと「恋愛系」「腹黒系」「母性本能くすぐり系」「ピンク系」の4つのジャンルに分類されます。

まず「恋愛系」。対戦相手の恋愛に対するオープン度合を測れますし、このあとの試合運びに大きく関わってくるお題といっても過言じゃありません。例に挙げるとするなら、「今まで10人以上の男性とつきあったことがある」「今、彼氏がいない、もしくはいても上手くいっていない」「過去に浮気をしたことがある」「ふるよりふられる方が多い」など。

次に、「腹黒系」です。これは言葉の通り、人には言えない腹黒い部分を炙り出すお題です。例に挙げるとするなら、「男は絶対顔で選ぶ」「このメンバーの中で彼女にするなら自分が一番いいと思う」「男でキスが下手だと許せない」などですね。

そして、「母性本能くすぐり系」です。これは、お笑い芸人のハローケイスケさんのアンケートネタを使わせていただいてます(パクってますが、このコンテンツにお題として取り入れたのは僕のセンスです。苦笑)。たまにこのお題を挟むことで試合中の空気がなごみますね。例えば、「ロールケーキをほどきながら食べたい衝動にかられたことがある」「ダイエットは一通りやったが、リバウンドも一通りやった」などです。

最後に、「ピンク系」です。ちょっとエッチなお題で、一気に対戦相手をオープンマインドにしていくわけです。「恋愛系」から「腹黒系」と段階を踏んで、途中、「母性本能くすぐり系」を挟めば、「ピンク系」も自然の流れとして導入することは難しくありません。例に挙げるとするなら、「においフェチだ」「エッチは好きなほうだ」「ついついHな妄想をしてしまうことがある」など。正直、ここには書けない面白いお題は、たくさんストックしていますが、今回はこれくらいにしておきましょう(笑)。ぜひ、またどこかで皆さんに披露したいと思います。ぜひ自分達でも色々と考えてみるのも楽しいですよ。

このコンテンツは、忘年会、新年会など会社のメンバーとやるのも盛り上がります。「会社の中で嫌いなヤツがいる」「自分はもっと評価されるべき人間だと思う」「意味のない会議が多いと思う」など。日頃、社内で面と向かって言えないストレスをこのコンテンツを使って代弁してみるのもいいんじゃないでしょうか。微妙な空気になる場合もあるかもしれませんが、それも飲みの席ですからね。一体感が出ることも間違いなしです。幹事をよく任される方は、これも必見です。

ハードルを下げさせる魔法の言葉

特に「ピンク系」など、対戦相手を攻めたいお題は、時として対戦相手がボタンを押すエンゲージメント率を下げる場合が試合会場の盛り上がり次第ではでてくることもあります。そんな時でも司令塔ラモスを目指す皆さんは、ゲームをコントロールしてこのコンテンツを最後までやり通すことが重要です。そんな時に、ボタンを押すハードルをさげる魔法の言葉があるんです。それが、「どちらかと言うと」「いい意味で」をお題のあたまにつけ加えるんです。
例えば、「どちらかと言うとエッチは好きな方だ」「いい意味でアブノーマルだ」のように使います。僕の統計学的には、これでかなりハードルが下がります。言葉の力ってすごいですね(笑)。

■まとめ

・「人は見た目で100%」のお題のポイントは、人には言いづらい本音を探るようなものであること。
・お題をジャンル別に分けると、「恋愛系」「腹黒系」「母性本能くすぐり系」「ピンク系」の4つに分かれる。
・このコンテンツは、会社の忘年会、新年会など、日頃社内で言えないことを代弁するためにも使える。
・対戦相手のボタンを押すハードルを下げる魔法の言葉は、「どちらかと言うと」「いい意味で」

てつやさんに悩みを相談したい! そんなダンナは、編集部のメールアドレスまでご連絡ください。みなさまからの声をお待ちしています。

forzastyle.web@gmail.com

てつや
恋愛プランナー。「男のホンネ!恋愛語録」を、ツイッター(@tetuya_1976)で随時配信中。美容業界に長年従事した経験から、女性を感動させる「おもてなし合コン」をマニュアル化し、女性、男性に向けた独自の恋愛コミュニケーションを発信。最短で幸せを掴むためのリスクヘッジを伝授します。未婚の男女に向けた恋愛コミュニケーションセミナー、そして、シュミレーションデートをこれまでに開催。2018年は、オンラインサロンも開設予定。







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