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大人の合コンマニュアル

「人は見た目で100%」を制し、相手の本音に深く迫れ!

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突然ですが、みなさんは合コンをたしなまれていますか? 自己紹介が遅れました。私は昼は一部上場企業に勤めるビジネスマンであり、夜は毎晩合コンに時間とお金を投資している合コンアナリストのテツヤと申します。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、執筆や講演活動を行っている恋愛アナリストです。

前回は2回続けての、僕の合コン人生の中でも、皆さんに自信をもってオススメしたい最強のコンテンツ「相性診断テスト」の応用編を披露させていただきました。なかなか、コラムだけで「相性診断テスト」の全貌とこのコンテンツにかける熱い想いがお伝えできたかは甚だ疑問ですが、とにもかくにもテッパンのコンテンツだということはご理解いただけたかと思います。この「相性診断テスト」だけでも完璧にマスターすれば、きっとあなたは試合を含め、いろんな飲み会の中心にいるはずです。

今回は第二のコンテンツ「人は見た目で100%」を紹介します。復習になりますが、あくまで「コンテンツ」は会話のきっかけを作るもの。引き続き、このコンテンツで会話の糸口を見つけ出しフリートークを展開していってくださいね。さて序盤の「相性診断テスト」でミッションに掲げた「一体感」「対戦相手の価値感を知る」ことは達成できました。次のコンテンツのミッションは、より対戦相手の人には言えない本音、深層心理に迫ること。まだ皆さんは僕の言っていることが意味不明ですよね(苦笑)。わかりますよ! ただ、このコラムを読み終えたころには、その謎が解けると思います。

懐かしい! 「笑っていいとも」からヒントを得たトータライザー

「人は見た目で100%」というコンテンツを思いついたきっかけは、あの伝説のお化け番組「笑っていいとも!」なんです。僕が幼少の頃から当たり前のようにTVで見ていたお昼の番組。タモさんのゲストとのトークコーナー「テレフォンショッキング」の最後、トータライザーを使って、スイッチを持った会場の皆さんが1名Yesを押す質問をゲストが考えるというシンプルなコーナー。

このやりとりをずっと見ていた僕は、いつの間にかこのコンテンツを試合で使うことを思いついたのです。ルールは簡単、数字の書かれたカードを用意。対戦相手が4名なら、1~4。対戦相手が5名なら、1~5。僕の場合、事前にネットで白紙のトランプカードを購入して数字を記入して準備しておきます。ここまで理解できましたか?

そして、対戦相手の代表に、このカードに書かれた数字を見せず裏にして、どれか1枚ひいてもらいます。そのひいたカードは対戦相手は見られません。カードをひかせた側(ここでは僕たち)のチームだけが見ることができるんです。例えば、ひいた数が2だとしましょう。僕たち男性陣で相談して、対戦相手が2名Yesを押す質問を考えるということ。対戦相手には、携帯のアプリ(トータライザー)を渡しておくわけです。参考までに僕が愛用しているアプリは、「押したのは誰だ!」です。

対戦相手全員がYes or Noを押した結果、ぴったり2名がYesだった場合は僕らの勝ち。合わなければ僕らの負け。何かしらの罰ゲームを課すわけです。これを交互にやっていく流れです。男性陣対女性陣のグループ対決もありですし、男女混合で全員でやっても面白いです。 

質問力のセンスが試される

またこの「人は見た目で100%」のコンテンツも質問力のセンスが問われます。司令塔ラモスを目指す皆さんは、ルールを把握すると同時に、更に質問力のセンスも磨いて欲しいと思います。

ひとことでセンスと言ってもどういうことか? わからないと思います。このコンテンツは人前で堂々と言えるようなことを聞いても全く面白くないということ。誰がYesを押したかが、わからないところに醍醐味があるわけです。逆に言うと、人には言えないことでも答えやすいということ。

「この中で、兄弟がいる人?」「地方出身者?」なんて、人前で言えるようなカッスカッスな質問をしても時間が無駄で盛り上がらないんです。そんな質問にセンスの感じられない男は、速攻、二軍落ちです(笑)。今までこのコンテンツを死ぬほどやってきた中で対戦相手から評判の良かったものを、厳選に厳選を重ねてストックしています。それはまた奥が深いので、次回お伝えしたいと思います。

会話の流れ

ラモス:「次のコンテンツは、人は見た目で100%」

対戦相手:「何? 何?」

ラモス:「女性陣対男性陣とのチーム戦で、いかに見る目があるかを試すコンテンツ」「今から、このカードの中から1枚ひいて、男性陣の中でそこに書かれた人数がYesを押す質問をして欲しいんだよね」「その質問に対して、このトータライザーを順番に押していくから、ぴったり合えば、その人数指名して罰ゲーム指示していいよ。ぴったり合わなかったら逆にそっちの負けね」

対戦相手:「面白そう、どんな質問にする?」

ラモス:「誰が押したかわからないから、攻めた質問してもいいよ」

僕らは質問メニューを準備して、事前に渡してあげています。なかなか、攻めた質問を瞬時に思い浮かべられる対戦相手もいませんから(苦笑)。

■まとめ

・第二のコンテンツ「人は見た目で100%」は、相手の本音、深層心理に深く迫るコンテンツ

・必要なアイテムは、白紙のカード携帯のトータライザーアプリ(押したのは誰だ!)

・このコンテンツには質問力が求められる。誰が押したかわからないぶん、人には言えない攻めた質問が大事。

・「兄弟がいる?」「地方出身?」などの、トータライザーを使わなくても言えるセンスのない質問はNG。

・一歩先いく司令塔ラモスは、質問メニューを事前に準備して、対戦相手に渡すといい。

てつやさんに悩みを相談したい! そんなダンナは、編集部のメールアドレスまでご連絡ください。みなさまからの声をお待ちしています。

forzastyle.web@gmail.com

てつや
恋愛プランナー。「男のホンネ!恋愛語録」を、ツイッター(@tetuya_1976)で随時配信中。美容業界に長年従事した経験から、女性を感動させる「おもてなし合コン」をマニュアル化し、女性、男性に向けた独自の恋愛コミュニケーションを発信。最短で幸せを掴むためのリスクヘッジを伝授します。未婚の男女に向けた恋愛コミュニケーションセミナー、そして、シュミレーションデートをこれまでに開催。2018年は、オンラインサロンも開設予定。







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