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【IWC CEOが登場!】メルセデス新AMGのプロモーションビデオでバーチャルトリップ!

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メルセデスAMG に新たな53シリーズ誕生

昨年、節目となる創業50周年を迎えたメルセデスAMGですが、その2017年はレコードとなる13万台超えのセールスを記録(前年比33.0%増)。同期間のメルセデス・ベンツの販売台数が約230万台ですから、その販売比率たるや恐ろしいモノがあります。

世界的大人気のメルセデスAMGですが、2017年の日本のセールスは21%増にあたる約6800台。で、巷にはコスメティックなAMGスタイルングパッケージ装着車も走っているワケで、さらにパーツ単体を後付したカスタマイズ車両を含めればAMG遭遇率はかなり高くなります。

E 53 4MATIC+ Coupé
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過去最高の販売数へと押し上げた要因は43シリーズの成功です。このモデルはメルセデスAMGが開発を行っていますが、心臓部にあたるエンジンはメルセデス・ベンツのラインで生産する毛色の違うモデル。

つまり、伝統的ワンマン・ワンエンジンという1基のエンジンをひとりのマイスターが担当し最初から最後まで組み上げる・・・というロジックでは作られていません。

E 53 4MATIC+ Cabriolet(正面はトップ画像ご参照)
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しかし、ボンバーなパワーはいらないから、もっとカジュアルに楽しみたい! という要望は多いワケで、この43シリーズはブランド力の高さが生んだモデルといえます。いわば新定義から誕生したメルセデスAMGのカジュアルライン。

そしてこのカジュアルラインに新たに加わるのが53シリーズです。パフォーマンスが気になるところですが、さらに興味深いのがSNSを活用したキャンペーン、「#SpeedUpInStyle」です。

CLS 53 4MATIC+
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このプロモーション活動はすべての53シリーズではなく、Eクラスクーペ&カブリオレ、CLSの3モデルに絞り込み展開。メルセデス流にいえば❝ドリームカー❞と呼んでいるニッチなモデルを選んでいるのです。

CLS 53 4MATIC+
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完成したショートムービーに登場するのはIWCのCEOであるクリストフ・グラインガー氏。ストーリーは氏のニューヨーク出張に密着した・・・というスジ書きでドラマを展開。今どきのビジネスエリートふさわしいライフスタイルカーとしてのパフォーマンス&パーソナリティをアピールします。

カジュアルラインとはいえ、そこはメルセデスAMG。パワースペックをご紹介します。

【メルセデスAMG 53シリーズ】
■パワートレイン(3リッター直列6気筒ターボ+モーター/AWD)
最大出力:320kW(435hp)/6100
最大トルク:520Nm/1800-5800
トランスミッション:9G-TRONIC(9速AT)
※スタンダードユニットの参考値
最高出力:270kW(367hp)/5500-6100rpm
最大トルク:500Nm/1600-4000rpm

■パフォーマンス
最高速度:250km/h
0-100km/h加速 :4.4sec(CLS 4.5sec)

■欧州価格
E 53 4MATIC+Coupé €81.592,35
E 53 4MATIC+ Cabriolet €87.066,35
CLS 53 4MATIC+ €84.430,50(Edition 1 €97.282,50)

前出のドリームカーの枠外となりますが、53シリーズにはEクラスワゴンの設定もあります。スタンダードでは物足りない! そんな心の隙間にフィットするメルセデスAMGなのです。

Text:Seiichi Norishige

メルセデス・ベンツ日本
0120-190-610(メルセデス・コール)

■The new Mercedes-AMG E 53 #SpeedUpinStyle (Part 1)



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