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大人の合コンマニュアル

「TOKIOで山口クン以外と言えば?」合コンで使える鉄板ゲームがこれなんです

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「突然ですが、みなさんは合コンをたしなまれていますか?」 自己紹介が遅れました。私は昼は一部上場企業に勤めるビジネスマンであり、夜は毎晩合コンに時間とお金を投資している合コンアナリストのテツヤと申します。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、執筆や講演活動を行っている恋愛アナリストです。

前回は、後半戦のコンテンツに入る前に、対戦相手の女性陣のリスクヘッジの役割となる「ヘルプミーチケット」について色々と紹介させてもらいました。今回から僕のコラムを読む方は、一度巻き戻ってチェックしてみてくださいね。

今回から、合コンなどの試合はもちろん、飲み会や、会社の忘年会、新年会、歓迎会などにも使えるコンテンツを詳しく紹介していきます。学生時代から今までといろんなコンテンツを試してきました。その中から厳選に厳選を重ねて残ったのが、僕が紹介するコンテンツなので、ご期待いただければと思います。本来ならセミナーなど開いて、直接レクチャーしたいくらいですが(機会があればぜひ参加くださいね!)

なぜコンテンツが必要か?

なぜコンテンツが必要だと思いますか?いい大人がコンテンツ=ゲームするの?とちょっと渋い顔をする人も中にはいると思います。僕の今までの経験からくる持論なんですが、試合に参加するメンバーが、皆さんお笑い芸人のようにフリートークが面白ければ別ですが、マジョリティ男子はやはり2時間という試合時間を、フリートークという名の個人プレーでゲームコントロールするには、さすがに限界があると思うんです。

気さくで社交的なチームならまだしも、対戦相手が全くしゃべらないカテナチオだったら、その牙城を崩すのは至難の技。なのでコンテンツを導入してチームプレイでボールを回しながら、カテナチオであっても相手を徐々に攻略していくのがベター。またトークのキッカケを導きだす役割も、このコンテンツは担っているわけです。

そして、厳選に厳選を重ねて残った僕らのコンテンツにはそれなりの理由が2つあります。まずはシンプルであること。ある程度、いい大人がやるコンテンツですから複雑なルールは駄目。複雑すぎると、ルール説明をするだけで対戦相手から飽きられる可能性があるからです。そして2つ目に対戦相手の価値感を知れること。価値感を知れることで、対戦相手、もしくは自分がマークしたい相手との相性がわかり、このあとの自分のゲームメイクにすごく役立ちます。実は奥深いんですよ(笑)!

相性診断テストとは?

それではファーストコンテンツの「相性診断テスト」について紹介します。「○○と言えば?」と言うお題に対して、相談せずに「せーの」で一斉にそのお題に対しての答えを、口に出すという単純なルールです。たとえば、「TOKIOで、山口くん以外と言えば?」や「海外で活躍する日本人メジャーリーガーと言えば?」など。

基本ルールは少数派の答えがアウトとなるわけです。例えば、6人いて4人同じ答え2人が同じ答えの場合なら、2人がアウトというわけです。他には、6人が全員同じ答えなら、お題を出した人がアウト。この場合は、全員が同じ答えになったという一体感がその試合を活気づかせますよ。実はこのお題のチョイスが難しいんです。皆さんすぐに思いつきますか?これはそれなりのセンスが必要なんです。僕らは、今まで数百、いやそれ以上のお題を考えてきました。その中で対戦相手からの評判の良かったものを目的別に使いわけてます(笑)。このお題のセンスに関しては次回、詳しくお伝えします。司令塔ラモスになる皆さんには、ぜひともこのセンスも磨いてもらいたいですね。

実際のトークの流れ  

簡単にトークの運び方をレクチャーします。試合のスタートする前にアジェンダを渡しているので、対戦相手はコンテンツをやることはわかっています。

ラモス:「じゃあ、ここからさらに皆さんの気持ちをよりひとつにするためにちょっとしたコンテンツをやってみたいと思います」と言いながら、前回のコラムで紹介したヘルプミーチケットを配布してチケットについて説明する。

ラモス:「まずは相性診断テスト」

対戦相手:「何?何?相性診断テストって?」

ラモス:「お題に対して、みんながそれぞれ定番だと思う答えを、せーので一斉に言うシンプルなルール。でも相談しちゃダメ。」

ラモス:「例えば、SMAPでキムタク以外と言えば、中居くんが4名で吾郎くん1名、香取くん1名なら、中居くん以外はアウト。もし全員同じ答えだった場合はお題を出した人がアウト。アウトになった人は少しお酒を嗜んでもらいます。もし、しんどかったらヘルプミーチケットを飲んで欲しい人に渡してください。その人が飲みます。」

対戦相手:「面白そう!」

ラモス:「このコンテンツは、人それぞれ違う価値感を体現できるから。お題は俺から出すんで、思いついた人は言ってください。ルールは理解できた?まず、練習1回やってみよう。」

僕はこんな感じで導入トークをスタートさせます。みなさんも、このまま使ってもらって問題ないです(笑)。

■まとめ

・コンテンツは、試合だけじゃなく、新年会、忘年会など会社の色んな飲み会でも使える。
・フリートークで2時間盛り上げるのは至難の技。だからコンテンツを導入することで補完する。
・大人の試合で導入するコンテンツは、ルールがシンプルで対戦相手の価値感が知れるモノ
・相性診断テストは、あるお題に対して一斉に答えを言うルール。
・相性診断テストのお題はセンスが求められる。(次回、詳しく解説します。)
・直接レクチャーを受けてみたい方は、ツイッターのDMからメッセージください。ニーズがあればセミナー開催します。

てつや
恋愛プランナー。「男のホンネ!恋愛語録」を、ツイッター(@tetuya_1976)で随時配信中。美容業界に長年従事した経験から、女性を感動させる「おもてなし合コン」をマニュアル化し、女性、男性に向けた独自の恋愛コミュニケーションを発信。最短で幸せを掴むためのリスクヘッジを伝授します。未婚の男女に向けた恋愛コミュニケーションセミナー、そして、シュミレーションデートをこれまでに開催。2018年は、オンラインサロンも開設予定。







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