愛媛県瀬戸内海に浮かぶ小さな島(コンビニも信号もない島)出身。某アパレルショップの店長として7年間、その後セレクトショップの店長兼バイヤーとして5年間勤務。その後、上京し、2015年3月からFORZA STYLEの編集部へ。カメラ、ライティング、スタイリングを一人でこなすマルチエディター。Mr.Childrenの桜井和寿氏に取材することが夢。動画のキャラを絶賛模索中。
干場編集長が推奨する「エコラグ」(エコノミックラグジュアリー)は、極めて経済的なのに、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。その本質を突いた1万円台で買えるエコラグな逸品をご紹介する企画です。ただ安いからという理由ではなく、セールスポイントがしっかりある、値段以上に価値があるものを厳選しています。
第79回目は、ジョニーウォーカーブルーラベルです。
1820年創業の世界NO.1スコッチウイスキーとして名高い名酒、ジョニーウォーカー。赤ラベルや黒ラベルなどの大衆的なボトルが有名ですが、その最高峰であるブルーラベルは 50年~60年という長期間熟成した1万樽にひと樽しか存在しないという極めて希少性の高いウイスキーを多種類ブレンドし、究極のボトルを作り上げました。
蜂蜜や果実の甘みを含んだ深い味わいと、とろみのある舌触りが印象的。ブルーラベルを最高の形で味わうなら、「パーフェクト サーブ」と言われる飲み方がおすすめです。やり方は簡単。キンキンに冷やしたチェイサー(水)を口に10秒間キープ。飲み干した後すぐに、ストレートのブルーラベルを口の中に含めます。口内を冷やすことであえて一時的に味覚を鈍らせ、徐々に味覚が戻っていく過程でフルーティな甘みやスモーキーさとウッディな深い味わいをじっくりと感じることができるのです。
自分へのご褒美としてはもちろん、豪華なギフトボックスに入っているので、お世話になった上司の方や友人への贈り物としても喜ばれますよ。
仕事から解放される週末の夜に、部屋でゆっくりとお気に入りのJAZZに耳を傾けながら、ブルーラベルの高貴な味わいを堪能してみてはいかがでしょう。
Photo:Shimpei Suzuki
Styling:Yasuharu Imai
Edit,Text:Satoshi Nakamoto
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