世界中に熱狂的コレクターを持つ レザーブランド、T.A.Sの世界観とは?
干場編集長が推奨する「エコラグ」(エコノミックラグジュアリー)は、極めて経済的なのに、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。その本質を突いた1万円台で買えるエコラグな逸品をご紹介する企画です。ただ安いからという理由ではなく、セールスポイントがしっかりある、値段以上に価値があるものを厳選しています。
第76回目は、T.A.S(ティー・エー・エス)のレザーブックカバーです。
日本の伝統技術と最新技術を融合させたレザーアイテムで知られるブランド、T.A.S。独創的なレザーの世界を展開するのは、東京が世界に誇るパリコレクションブランド、JULIUS(ユリウス)で生産管理を行っていたデザイナーの安藤哲也氏です。
彼の生み出す作品は、大量生産されることがない知る人ぞ知る逸品。ミニマムで唯一無二の世界観を表現したレザーアートは、ロンドンやパリなど世界中にコレクターが存在するほどカリスマ的な人気を誇っています。業界で注目され続けているT.A.Sの中で、実用的に使える超破格のアイテムを見つけてきました。
極限にまで削ぎ落とされた牛革を使用した軽量のブックカバー。1点1点革の表情が異なり、世界に同じものが2つとないステイタス感を味わえるのがキモです。薄くても丈夫なうえ、レザー独特な経年変化も楽しめます。
シンプルなブックカバーながら、クラフト感溢れるルックスが堪りません。男ならではの所有欲をかき立てさせられる逸品に仕上がっています。サイズ別で4〜5,000円で購入できるという超お値打ち価格。
差し上げたい本と一緒にプレゼントするのがポイント。他では提案できないオンリーワンのサプライズギフトとして絶対に喜ばれますよ!
Photo:Shimpei Suzuki
Styling:Yasuharu Imai
Edit,Text:Satoshi Nakamoto
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レスイズモア
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