オトコとして生まれたからには、一度は手にしてみたいモノやコト。本企画は、そんな夢と憧れが詰まった、超絶ラグジュアリー情報をお届けいたします。実際に手に入れるか入れないかは、アナタ次第です!

技術の粋を結集した、機械式時計の歴史に名を残す時計

第17回目は、ヴァシュロン・コンスタンタンのレ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション“クロコダイル”です。

 

レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション“クロコダイル” 約200万ユーロ(約3億円※税抜)/ヴァシュロン・コンスタンタン

表と裏のダブルフェイスに搭載される、15ものコンプリケーション。職人が手彫りする装飾性の高い18Kピンクゴールドケースと相まって、その姿は後光が射すほどの神々しさです。

2005年に発表された当時の“世界で最も複雑な腕時計”トゥール・ド・リルの系譜を継ぐモデルとして発表されたレ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション“クロコダイル”。超複雑にして超豪華絢爛なその時計は、顧客の注文に応じて時計職人が1点物の時計をあつらえていた時代を想起させます。

表にはミニット・リピーターやパーペチュアルカレンダーをはじめとした11の機能、裏には天空図、分点、至点、ムーンフェイズといった天文複雑機能が搭載されています。あまりにも複雑過ぎてここではすべてを説明できませんが、同モデルに搭載されるムーブメントはヴァシュロン・コンスタンタンの歴代ムーブメントの中でも、最も複雑な部類に入ることだけは確かです。なにせ、部品の数だけでも836個もありますから。

まさしく機械式腕時計の歴史に名を刻むモデル。当然お値段も歴史的で、なんと、推定約200万ユーロ以上! 日本円で約3億円以上とされています。まぁ、これだけ複雑&豪華な上に、世界限定1本生産ですからね。あっ、ちなみに約3億円以上は税抜き価格です。日本の消費税で計算すると、税金だけで2400万円・・・。もう何も言うことありません!

こちらは裏面。天空図が描かれる中央のディスクに、月齢を表示する短針、春分と秋分を示す分点に夏至と冬至を示す至点など、天体に関する機能が搭載されています。これをリアルに活用する人がどれだけいるかわかりませんが、ロマンありますよね。
これだけのコンプリケーション時計とあって、ケースはもちろんビッグな直径47mm。素材はピンクゴールドで、針やアプライドにも同素材が用いられています。注目はケースサイド。そのモデル名の通り、クロコダイルの姿が斑紋とともにエングレービングされているのです。

美術品、工芸品、博物館級という冠が違和感のない同モデル。この腕時計の凄さはもちろんですが、どんな人が手に入れるのかも大いに気になるところ。少なくとも編集長の干場ではないことは、確かです(笑)。

Text:Masafumi Yasuoka

【問い合わせ】
ヴァシュロン・コンスタンタン
0120-63-1755
http://www.vacheron-constantin.com/jp/home.html
 



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