ひとひねり工夫をこらしたハミルトンの最新作が一堂に
BASEL WORLD(バーゼルワールド) 2018に先駆け、3月上旬に銀座のニコラス・G・ハイエック センターでHAMILTON (ハミルトン)が“プレバーゼル”として数々の新作を発表。豊富なラインナップの中から気になる時計をピックアップします!
自分らしいスタイルにカスタマイズできる話題作
飽きのこない定番的なデザイン。でも、それだけじゃ味気ないし、ちょっと物足りない。ファッションの世界でも、時計の世界でも、最近そんな声をよく耳にします。
こちらの「Jazzmatster Thinline Auto(ジャズマスター シンライン オート)」は、4つの色から選べる文字盤とカラーバリエーションが豊富なレザーストラップの組み合わせでカスタマイズできる、というユニークな提案の一本です。
単体でも購入できるストラップは、“イージークリックシステム”という独自のシステムを採用。ファッションやシーンに合わせて簡単に付け替えることができます。

人気のミリタリーウォッチから新色の文字盤が登場!
昨年の「ハミルトンブティック 東京 キャットストリート」のオープニング時に干場も注目していた「KHAKI FIELD MECHANICAL(カーキ フィールド メカ)」からは、ブティック先行発売したカーキカラーのストラップモデルに続き、新色としてベージュのストラップがブティックで登場します。
このモデルの注目すべきポイントは、やわらかな印象を演出するダークブラウンの文字盤にあります。1940年代に制作されたオリジナルモデルを忠実に再現したデザインはそのままに、発売中のブラックダイヤルとはまた違った魅力を引き出しています。
前作同様、ミリタリーウォッチの原点とも言えるシンプルなデザインと程よい38mm径のケースサイズゆえ、服装を選ばずに楽しむことができるのも嬉しいポイントです。

革新的な機能&ディテールが光る、個性派の本格クロノグラフ
今年の“プレバーゼル”の主役となるのが、アビエーションウォッチです。ハミルトンがアメリカ初の定期航空航便の公式時計に選ばれてから100周年を迎えるため、豊富なバリエーションを取り揃えて展開します。
なかでも象徴的なモデルが「Khaki X-Wind Auto Chrono Limited Edition(カーキ X-ウィンド オートクロノ )」の限定モデルです。
「偏流修正角計算機能」という特殊な機能を搭載し、ムーブメントにはハミルトン初のシリコン製のひげゼンマイを採用。COSC(スイス公認クロノメーター検査局)の認定を受けた本格的なクロノグラフです。スタイリングも非常に個性的で、スーパールミノバ®の夜光塗料は視認性を高めるだけではなく、ストラップのカラーも引き立てます。

とっても気になる3人の着用モデルをご紹介!
最後に、干場をはじめ、ハミルトン インターナショナル CEOのシルバン・ドラさん、デザイナーのアルフレッド・ベッラヴェリアさんの仲良しトリオの着用モデルをご紹介いたします。



Text:Tsuneyuki Tokano
Photo:Fumihito Ishii
【問い合わせ】
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL03-6254-7371
http://hamiltonwatch.jp

ルーペで時計の文字盤をチェックする干場。





