私が住んでいる武蔵国の某所は、野趣に溢れています。川のほとりにはこんな看板が。
このへんはこわいぞ!!!
百万語を尽くすより、幼児にはトラウマ的効果があります。この看板は、私が幼稚園児だった頃から、子どもたちの尻小玉をぶっこ抜いていました。
話は変わりますが、やまたのおろちはやはり渡来してきた「製鉄技能集団」のメタファーだったのでしょうか。製鉄のため山肌が削がれ、川が赤く染まった光景をやまたのおろちに仮託し、櫛稲田姫(美しい田んぼの姫)=稲作を守るためにスサノオが活躍した物語……と読めば、世界最古の「公害」の物語とも解釈できそうです。
あれ?
KURI
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