【お得意先の女性に、ほのかな下心を込めて】ホワイトデーに贈るべきはこんなコスメ

2018.3.9 0

女性陣が「わぁ～♡」と色めき立ったら、ダンナの勝ち！

他意はない。でも秘かにモテたい。最低でも好感を持ってほしい。取引先の女性にはそんな気持ちが揺れ動きますよね。ええ、わかりますとも。そこでホワイトデーにコスメのギフトです。「わぁ♥」と沸き起こる歓声が、揺れる男ゴコロをじんわりと満たしてくれるに違いありません。

「好きなの選んで頂くほうがいいですよね」が合言葉

選ぶ喜び。配る喜び。たとえ義理チョコのお返しギフトといえども、そこがビジネスの現場であるならばWin-Winの関係を意識するのが大人ってもの。選択肢を用意できるという点も、コスメがギフトにぴったりな理由の一つです。多分。

爪がキレイに彩られていると、女性って明るい気持ちになるんです

コフレドールグロスアップネイルカラー PK-163 ￥900（編集部調べ）／カネボウ化粧品

人気ブランド、コフレドールからおすすめしたいのがネイルカラー。（そうだ、今どき「マニキュア」とは言いません！これだけでも覚えて帰って下さい！）。写真のピンク系をはじめ、ビジネスの邪魔にならず、それでいて知的美人な印象を与える全16色で展開。「ぷっくりとしたツヤがある美発色ネイルカラーです。ハガレや欠けに強いので、オフィスにもぴったり」とPRの五十嵐糸さん。人数分、色は別々に揃えておいて、お好きな色を選んでもらう、シャレた演出でお届けして！

春気分を盛り上げる、ガーベラ模様のチーク

チークポップ 08（左）、同 15（中）、同 18（右）各￥3000／クリニーク

ガーベラがモチーフになっている大人気のチークもギフトにおすすめ！（あ、ここも念のため。いまどきは「ほお紅」ではなく「チーク」です）PRの杉浦由紀子さんのイチオシは写真中央の15。「青みピンクの15は、どんな女性にも使いこなせるオールマイティな色として大人気です。色のセレクトが難しいポイントメイク品でも、こちらなら！」ということで、15は外せないのですが、数色を揃えて持参してこそ印象に残るギフトに。どの色にする？と各色を並べたら…、なんということでしょう！　オフィスにお花畑が広がるではありませんか！　女性陣の「かわいい～♡」という声が聞こえてきそうですね。

絶対にハズさない、鉄板ギフトといえばコレ！

リップバーム　NO.1 マンゴー（左）、同ミント（中）、同クランベリー（右）各14g ￥1200／キールズ

キールズのリップバームを愛用しているというダンナも多いことでしょう。世界中の老若男女の唇をうるおすベストセラーアイテムだけに、お返しギフトとしては鉄板中の鉄板！「無香料を含めると、5つの香りから選べるので、複数名へのプレゼントというシーンでは楽しみながら選んでいただくことが可能です」（キールズコミュニケーションマネージャー有田貴美江さん）。とろけるように甘いマンゴー、シャキッとするミント、甘酸っぱいクランベリー。誰がどれを指名するのか、心中ひそかにBetしてみては？

取引先のキーパーソンである女性に贈るなら、こちら！

義理チョコのお返しではあるものの、先方の立場が強めである…というシーンもあるでしょう。あざとくモテを意識するよりも、道理をわきまえた信頼できる男と見られたい。となれば、ラグジュアリーなブランドの力を借りて！

色の変化も楽しめる、花柄カードにセットされた麗しリップ

ティントオイルリップ（限定発売中）7g ￥2800／HACCI

「上品なピンク系のティントリップ。カードにそのまま商品が添付されているので、メッセージを書き込んでもOK。封筒とセットになったおしゃれなギフトです」（PR・松本晶子さん）唇の水分に反応して、だんだんとピンクに変化していくリップ。6種類の植物オイルが配合されて、うるおいもバッチリだし、これからの季節にふさわしくUVカット効果もあり。限定のメッセージカードに感謝の言葉を添えたら、唇だけじゃなく心までみずみずしさが広がることは間違いなし！

「他のと違う！」一度使ったら忘れられない、本気のうるおい感

リップコンセントレイトバーム 7.5g ￥5000／SUQQU

SUQQUは大人の女性を満足させるブランド。さらに、最近は20～30代の若い女子達にも人気が拡大中！　ゆえに、SUQQUをチョイスするだけで“分かってる感”をバッチリと演出できてしまいます。「高保湿＆集中ケアができるリップバーム。なかなかのお値段なので、ギフトでもらえるのなら私でもうれしいです！」とPR・夏目麻衣子さん。唇をぴったりとシールドして、潤いをチャージ。さらには弾力を与える成分も配合される本気ぶり。このバーム同様に、「実直に仕事をやり遂げます！」という本気度をさりげなくアピールしてはいかがでしょう。

義理チョコに、義理ギフトでお返し。“義理”って単語はなんだか味気なく、素っ気なく、堅苦しい印象になりますが、そこにコスメの色や香りの価値を持ってくるのが大人の余裕。無味乾燥な義理シーンを、エンターテイメントに変えてみせる。それが本当に「気の利いた大人」なんではないでしょうか、ダンナ！

ホワイトデーギフトの成功、FORZA STYLE一同、心より祈っております！　

Photo : Makoto Muto
Text : Saiko Maruoka
Edit : Yukari Tachihara