原宿にかつて存在した「とんちゃん」という居酒屋をご存じですか? お店がなくなった今でも、地元の方々がその界隈を「とんちゃん通り」と呼ぶほどに伝説的なお店です。さて、そんなとんちゃん通りには、昭和なアニキが幾度も気絶してきたヴィンテージショップ、「ベルベルジン」があります。
「最近めっきり行かなくなったけど、若い頃は毎週のように行ったな~」。
そんなダンナも多いハズ。「古着は若さの象徴。自分にはとっくに過ぎたことさ……」。ボブ・ディランを気取ってそうつぶやく前に、ダンナ世代にこそ、もう一度あのドキドキ感を味わってほしい。今回はそんな企画です。
久しぶりにベルベルジンを訪れたアニキは、古着の先生と慕う藤原さんと熱い古着のクロストーク。
Gジャンのインチのはかり方とは? サイズ選びは? いまオヤジが買うならどんなのがオススメ?……などなど、ダンナの代わりに根掘り葉掘り聞いてきました。すべてを観賞し終えた後、ダンナの喉はきっとゴクッとなっているハズです。あれ?
Movie : Naoto Otsubo
Edit : Kabuto Ueda
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プロフィール
片野英児(かたのえいじ)
1968年生まれ。昭和とメンズ服飾を愛してやまない48歳。小誌編集長の干場(ほしば)がアニキと呼んだことから、いつしかアダ名がアニキに。趣味は、スナックで昭和カラオケ。呑みすぎると、歌いながら、なぜか干場と泣き合う熱き男。好きな場所は軍艦島とイタリア。プロレスに行くと、なぜかマスクをかぶって観戦したくなってしまう。