11.7(火)
こんばんは、サトシーノです。
5年前に購入してからずっと着続けているボリオリのチェスターフィールドコート。裏地がなくて薄手なので、秋口にピッタリ。凄く着やすくて、私には珍しく手放せないでいる貴重な一品です。


昨年までは、シビリアのブルーデニムにフィナモレのデニムシャツをインしたり、サンローランのデニムとブーツに合わせるようなスタイリッシュな着こなしが好きでした。
毎シーズン、それとなく着こなしをアップデイトしていましたが、流石に飽きてきて、今年は思い切った下半身改造を行うことにしたんです。

買い足したのは、ご存知、ブルネロ・クチネリ。今季めちゃくちゃ気になっていたタック入りのドローコード付きスラックスと、ダンクみたいなローカットスニーカー。素材が上質なのは当然なんですが、何より見栄えのバランスが新しくて挑戦してみたくなったんです。※パンツはこちら

コート/ボリオリ(今年で6年目)
ニット/バナナ・リパブリック
パンツ/ブルネロ クチネリ
スニーカー/ブルネロ クチネリ
バッグ/ブルネロ クチネリ
サングラス/サンローラン
細身に改造したボリオリのチェスターフィールドコートは細身のパンツにしか合わないって思い込んでいたけれど、こんくらいワイドシルエットもアリ!めちゃくちゃ新鮮だしとにかくラクなんです。
テーパードを効かせているので、今どきっぽさもあってオジさんぽくなりません。インナーは、昨年から着ているバナナ・リパブリックのオーバーニット。ダボッとしたサイズ感がコートのスタイリッシュさを和らげてリラックス感をもたらせてくれるんですよね。
ブルネロ クチネリは自分にとって、コーディネートのレベルを高めてくれる先生の存在。サイジングのバランスとか、カラーコンビネーションとか、重ね着のテクニックとか、素材の善し悪しとか。とにかく全てが詰まっている。あくまで各パーツがコンサバティブだから、着こなしの可能性も広がるし、個性を出しやすかったりするんです。奥深いな〜と、毎シーズン試着しながら思います。これが自然に着こなせるようなクチネリストになれたら、めちゃくちゃ格好良い大人に違いないです。

スニーカーも進化していて、最近ではナイキのダンクのローカットみたいな90代流行したデザインが真新しいんです。デニムに合わせるのもいいけど、こんなテーパードパンツと合わせるのが旬です!

バックパックはもちろん、ブルネロ・クチネリ。最近出番がなかったけれど、冬のコーデにはやっぱり欠かせないですね。
ブルネロ クチネリ