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必ず抑えるべき3つのこと

突然ですが、みなさんは合コンをたしなまれていますか? 自己紹介が遅れました。私は昼は一部上場企業に勤めるビジネスマンであり、夜は毎晩合コンに時間とお金を投資している合コンアナリストのテツヤと申します。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、執筆や講演活動を行っている恋愛アナリストです。

今回は試合(合コン)で勝つための重要な要素、試合会場の選び方について紹介したいと思います。なぜ、そこまで重要視すると思いますか?それは、自分達の「女性をおもてなしするスキル」以外の環境要因で女性陣のテンションを下げたくないからです。逆に言うと、外部環境がきっちり整っていれば、多少のおもてなしスキルが厳しくても、リカバリーできることもあるからです。だから、試合会場とピッチ選びには、余念がありません。これは、ビジネス接待にも通ずるところがあるので、皆さんに、参考にしてもらえると嬉しいです。



まず一つ目が、当たり前ですが「個室」をおさえること。これは、最上級マストです(笑)。僕が掲げる「一体感」を出すためには、他のお客の会話を気にすることなく自分達の世界つくることが大事だからです。ただ、個室は個室でも「完全個室」であること。たまに、個室という名の、すだれ一枚で仕切ってある「半個室」なるものを、「個室」と、大声で打ち出している飲食店もある。僕から言わすと、「個室」じゃなく「個室風」だ(苦笑)。どうしても、半個室だと、周りの会話も聞こえてきたり、こちらの声も漏れたりと落ち着かないですから。



二つ目は、「間接照明」。そう、室内のライトも見逃してはいけません。なぜなら、ライト次第で、男女ともお互いが1割増アップ、魅力的に見えるからです。一説には、うす暗いと、相手をよく見ようと瞳が大きくなる効果もあるなんて言われるくらいです。そして、何よりも、間接照明効果で、全体的にムーディーな雰囲気になるというメリットもあります。「間接照明」の逆の「直接照明」だと何がイケないのか!?それは、直接照明だとライトが直に当たりすぎて、女性の化粧が良くも悪くも細部にわたり見えてしまいます。だから、女性は自分の化粧がどう見られているかを、気にする余り、試合に集中できないし、自分の気持ちを開放しづらくなるんです。



三つ目は、座席のスタイルにも気配りをすることです。先に言っとくと、座敷はなるべく避けますね。一番いいのは椅子席。どうしても靴を脱いであがる座敷タイプの店であれば、最悪、掘りごたつのお店を選ぶべきでしょう。皆さんもお分かりかと思いますが、座敷だと女性は足が疲れちゃいますからね。そして、とくに冬場などはブーツを履いてる女性が多く、匂いを気にする女性も多いです。過去に、試合会場に来た対戦相手が、座敷を見て焦ってた顔を、何回も見てきました(苦笑)。だから、なるべく、靴を脱がなくて済む場所を選んであげることが、大人の気配りです。

いかがだったでしょうか?今回は試合会場選びの基本を紹介させて頂きました。僕の場合は、試合が決まったら、すぐに会場の予約に入ります。早くて2~3ヶ月前には(苦笑)。最高の試合会場ほど、数も少ないし、埋まるのも早いです。だから、予約を急ぐんです!そして、とれたら対戦相手に即連絡です。試合当日までに、期待とテンションをあげてもらうことが狙いです。最高の仕切り屋たるもの、試合会場選びからも、ホスピタリティを心がけたいですね。


本日のまとめ

・お店選びの基本のポイントは、「完全個室」「間接照明」「座席のスタイル」である。
・合コンを成功させるための会場選びにも、女性へのホスピタリティを忘れないこと。
・最高の試合会場ほど、早めから予約して即連することで、対戦相手のテンションをあげる。

Text:テツヤ
Photo:gettyimages

合コンアナリスト テツヤとは?

女性に囲まれた一流企業で働き、昼と夜の顔を使い分ける男。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、現在も真摯に合コンという打席に立ち続ける。世代を問わない女性とのコミュニケーションの経験から、女性に向けた独自の恋愛コミュニケーション論を確立。テーマは恋愛リスクマネージメント。幸せを掴むためのリスクヘッジを伝授する活動も行う。







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