2017.06.01
干場がレポート! レッド・ウィングのすべてがわかる、魅惑のワンダーランド
sponsored by RED WING
時代を越えて愛される、本物のスタンダード。「キング・オブ・ワークブーツ」と呼ばれるRED WING(レッド・ウィング)は、数々のブームを巻き起こしてきました。その独自の世界観を体感できる直営店、「レッド・ウィング・シューストア 大阪 LUMBER CO. 店」の魅力を干場編集長が動画でレポート。2017年6月3日(土)からいよいよ再販が始まる、伝説のアイテム“半円犬タグ”仕様の「アイリッシュセッター」も徹底取材。当時から履いていたファンも、「いつかは」と思っていた方も、ぜひこの絶好の機会にレッド・ウィングの魅力を存分に味わってください。
“半円犬タグ”の伝説が再び! 完売必至の「アイリッシュセッター」
このタグを一目見て、「懐かしい!」と思った方は、かなりのアメカジ通。2016年9月にビームスの40周年を記念して企画され、瞬く間に完売した「アイリッシュセッター」が2型、6月3日(土)に「レッド・ウィング・シューストア 大阪 LUMBER CO. 店」を含む、3つの直営店で販売されます。
こちらの「アイリッシュセッター 95’ 6インチ・ラウンドトゥ」と「アイリッシュセッター 95’ 6インチ・モックトゥ」の魅力は、1990年代のストリートで大ブレイクしていた頃の「アイリッシュセッター」の特徴を忠実に再現していることです。
この2型に共通するファン垂涎のポイントは、すばり2点。ひとつは、1990年代前半頃までの「アイリッシュセッター」の右足のタンの表側に縫い付けられていたマニア間で“半円犬タグ”と呼ばれるタグを完全再現しているところ。
もうひとつは、レザーの色合いにあります。この深い赤の色味は、1995年当時の「アイリッシュセッター」から取り入れたもの。しかも、当時のボックスまで忠実に再現しているという話を聞けば、もはや迷っている場合ではありません。買い逃してしまう前に「レッド・ウィング・シューストア 大阪 LUMBER CO. 店」ならびに、お近くのレッド・ウィングの直営店に駆け込みましょう!
耐久性と品格とを兼ね備えた「クラシックドレス」ラインの実力とは?
ワークブーツの王道を行くレッド・ウィングですが、干場編集長が「こっちも気になる!」と棚の前で目を輝かせていたのが、“大人のレッド・ウィング”とも言うべきラインです。それが、現在約6型で展開する「クラシックドレス」ライン。
ワークやドレスといったカテゴリーが生まれる以前のクラシックなブーツの面影を残す、懐かしくも新しい表情のブーツは、素晴らしいコストパフォーマンスに加え、大人の遊び心をぐぐっと掴む要素が満載。そのなかから特にお勧めの3足をご紹介しましょう。
アメリカのオフィサーシューズとして広く使用された「Mil-1」ラストを採用する「Mil-1 ブルーチャー・オックスフォード」は、「クラシックドレス」ラインの代表格にふさわしい一足。士官クラスの正装に合わすために開発された木型は、フォーマルにしてオーソドックスな面構え。アッパーに使用されたのは、独特の質感を持つ「エスカイヤレザー」です。キメの細かい肌質のヘファーハイド(若い未経産の牝牛の皮)をなめし、染色後に銀面(革の表面)をレジンで固め、靴の仕上げ段階でバフで磨くことで艶を引き出しています。
レッド・ウィングを通算17足も愛用してきた干場も、どうやら同じ素材を使用した「キャバリーチャッカ」の魅力にぞっこんの様子。お気に入りのエンメティのレザーブルソンを基調にしたモノトーンコーデにもぴったりです!
「クラシックドレス」ラインで最人気を誇るのが、言わずと知れた「ベックマン・ブーツ」。なかでもブラックチェリーの「#9011」は、レッド・ウィング全型通じてのベストセラーです。普遍的なデザインを支えているのは、レッド・ウィングで現存する最古の木型「8番ラスト」。つま先には十分なスペースがあり、高めのアーチでフィットを高める設計となっています。
このブーツのために開発された「フェザーストーン・レザー」は、革の膚目を活かすため透明感ある染料で仕上げ、ワックスをしっかりと浸み込ませています。そのため、手入れの仕方ひとつで、ドレッシーにもラギットにも変化します。
変わらない存在感と進化し続けるクオリティ。これこそがレッド・ウィングがジャンルと時代の垣根を越える真の定番ブランドたる理由です。
人生の相棒として寄り添ってくれる自分だけの一足を探しに、「レッド・ウィング・シューストア 大阪 LUMBER CO.店」にぜひご来店を! まるで古きよきアメリカにタイムスリップしたかのような店内の魅力は、編集長・干場とレッド・ウィング・ジャパン ゼネラルマネージャーの鈴木 理也さんの対談による動画コンテンツでご堪能ください。きっとあなたの知らなかったレッド・ウィングの一面を発見できるハズです。
Movie: Issei Matsu
Photo:Toshihiro Yoshikawa(TRYOUT)
Text: Tsuneyuki Tokano



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レッド・ウィング・ジャパン
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