もう40代だから。スーツ姿に似合う、上質で格調高き時計を!
"こじラグ" ヤナカがいま狙っているのは、シンプルながら存在感があってスーツ姿に似合い、大人の魅力を引き出してくれる格上げ時計。30歳を迎えた際には、カジュアルシーンで威力を発揮してくれるパネライ ルミノールマリーナを清水ダイブしたので、40代は思い切って大台超えにチャレンジしてみようかと画策しております。
この手のシンプルながらラグジュアリーな時計は、自分だけでなく子や孫の代まで受け継げる、まさに"ヤナカ&SONS"としての清水ダイブになるので、高額であっても少しは気が楽(笑)。本当に良いものを大切にバトンしていくって素晴らしいですよね。でも、いまの自分には 200万アンダーが限界かな…。
グランドセイコー 「初代グランドセイコー リミテッド コレクション 2017 復刻デザイン」




180万円(税抜)/グランドセイコー
「世界に誇る最高の腕時計」という言葉通り、どこに持っていってもまったく引けを取らないグランドセイコーの逸品。自分も世界に誇れるよう精進するという意思を固めるべく「初代グランドセイコー リミテッド コレクション 2017 復刻デザイン」を腕に巻きたいと思ってます。
シンプルでありながら格調の高さを感じさせるデザインはスーツにもピッタリですし、ひと周り大きい38.0mmというケース幅は僕の体型にもフィット。プラチナケースとも悩んだのですが、300万オーバーは、いまの僕ではまだまだ分不相応…。ただ、そこまで昇りつめるべく努力していく所存です!
カルティエ「ドライブ ドゥ カルティエ」

160万円(税抜)/カルティエ
Vincent Wulveryck © Cartier
カルティエの新作「ドライブ ドゥ カルティエ」の魅力は、なんといっても、そのスリムさ! やっぱりスーツ用の時計はある程度 薄型で、腕のラインに馴染むのが嬉しい。クッションシェイプの美しいケースは、程よい存在感を感じさせながらも、袖口で一切邪魔にならず、快適な着け心地を約束してくれます。
カルティエらしいローマ数字、ブルースティール製の剣型針の存在感を際立たせるべく、ヤナカが選んだのはシンプルな2針のモデル。18Kピンクゴールド製ケースに、セミマットブラウン アリゲーターストラップというコンビネーションも僕好みです!
ジャガー・ルクルト「レベルソ・クラシック・ミディアム・デュオ・スモールセコンド」

89万円(税抜)/ジャガー・ルクルト
仕事で海外へ出向くことが多いのに加え、時間さえあればノンビリと海外旅行へも行きたいタイプ。ただ、海外へ行ってる間も容赦なくメールや電話が鳴り響き、日本との繋がりってのを断ち切ることができません。この繋がりが切れるのなら、現地時間を正確に拾ってくれる電波時計が便利なんでしょうが、つねに現地と日本 2国の時間を気にしないといけない……。
そんな自分に最適なのが、ジャガー・ルクルト「レベルソ」のデュオ。裏面に第2時間帯を備えてくれているので、旅先でも日本の時間がすぐ分かり助かります。2017年の新作はサイズも42.9×25.5mmと、ややコンパクトになり、スーツとの相性も抜群! ゴールドもリリースされたら嬉しいんですが、海外でスーツ以外のときも着けることを考えると、ステンレススチールケースで良いのかもしれませんね。
Photo:Naoto Otsubo[Portraitl]
Edit:Ryutaro Yanaka
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