情に棹させば流される。お人好しのダンナ衆、ハードなカレントに流されていませんか?
 
賢明なる読者諸兄はご存じですよね、「悪人正機説」。
 
どちらがより悪人かについて、議論を戦わせるの図
 
当時としては破戒だった「肉食妻帯」(肉を食べて妻を持つ)を公然と行ったパンクな名僧、親鸞が唱えたもので、その中身はまさにパンクです。
 
「善人なおもて往生をとぐ。いわんや、悪人をや」
「善人でさえ、天国に行ける。まして悪人が行けないハズはない」(クリ訳)
 
ここには善人と悪人の意味的な転倒があります。
 
自分のことを善人だと思っている人間は、本来救いの対象ではありません。仏の目からすれば、人間はすべて罪科を抱えた「悪人」であり、その無自覚さがアダとなるからです。
 
一方の悪人は、自分のことを悪人だと自覚している。その自覚があるだけ、まだ善人よりマシ。仏は、本来そんな自覚的な悪人を救うためにいるのですが、慈悲深い仏心は「無自覚な悪人」である善人の往生すらも救ってくれるのです。
 
だから、悪人が極楽浄土に行けないハズがないということです。
 
さて、次の写真のなかで、善人と悪人は何人ずついるでしょうか。悪人に○を、善人に×を付けなさい。
 
偽善者も数人含まれております。
 
あれ?
 
栗P
 
 



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