着道楽！サトシーノ日記 なんにもない島で、得るもの。

5.6（土）

おはようございます。サトシーノです！

ブログは、毎週（月）（火）（土）更新いたします。ブログ更新がないって連絡いただいた方々、今後はこのスケジュールで、ぜひチェックしてみてください！

さて、みなさまGWいかがお過ごしでしょうか？ 私は、法事のために久々、瀬戸内の岩城島に帰っておりました。この島は、人工2000名ほどしかおりません。コンビニもありません。信号機もありません。本屋もありません。レンタルビデオ屋もありません。本当に世から取り残された気分になります。こんな環境で18年間も育ったので、そりゃあ、世間知らずです。（映画だってみたことないし、本だって読んだことない）

東京に出て、多くのものを持っている豊かさを知り、多くの情報を手にしている便利さを知りました。しかし、何もないということが、こんなにも心地良く、贅沢なことなのだと気がつきました。 頭で考えるよりも、体で覚える。鼻を効かす。想像力を膨らます。こんな動物的な感覚のみで生きてきたからこそ、今の私がいます。これも唯一無二の個性。これを武器にできるように、日々精進します。

東京で疲れきったココロを癒やすために、何も考えず、ずっと波の音と潮風とこぼれ落ちそうな星空に数日間、身を委ねていました。そして、瀬戸内の上手い酒と魚を堪能。故郷ってやっぱりいいもんだ。ここでは、お洒落なんか必要ないし、気取るココロも必要ない。裸のまんま。自分を解放できる唯一の場所。たっぷり充電できたし、そろそろ夢から冷める時間。

さ、また夏に帰るよ！今度は、海でBBQ&パーティしよ！