伝統とモダンを組み合わせた「馬家」の中華料理が堪能できる 「華都飯店」（シャトーハンテン）
美女が40’s男と行きたいお店を紹介する連載「私をゴハンに連れてって」。今回登場する美女は、
美容関係の広報をされている杉本和世さんです。趣味はゴルフでスコアはなんと103という、なかなかの腕前の美女は女子で飲むのが大好き♡だそう。「ビール、シャンパン、ワイン、日本酒、なんでもイケちゃいます！ 先日も神保町の古びた餃子屋さんに昼から集合。夜中の２時まで飲み続けてしまいました(笑)」。真っ白に輝く美しいお肌が、お酒でほんのりと赤～く染まる様子…見てみたいですよね～。
本日、美女をご案内するのは「華都飯店」。中国料理研究家、馬遅伯昌氏 が「食を通して中国の文化を日本に」と1965年に東京・三田に開き、今は東京・六本木の「アークヒルズ仙石山森タワー」に居を構えるレストランです。開店当時は、親しい方をおもてなしするための“馬家”に伝わる伝統的な心づくしの家庭料理で多くの人の心と胃袋をわしづかみにし、現在は創業当時の「おもてなしの心」と「家庭的な味」を受け継ぎます。
インテリアデザイナー森田恭通氏による内装は、チャイニーズのお店としては珍しく、美しく高貴な印象の高い“ロイヤルブルー”が基調。珍しいソファのテラス席や竹林をイメージした瀬戸焼の装飾、木のフレームの椅子を使うなど、モダンながらも心地よい落ち着いた空間に創り上げられています。「美しいロイヤルブルーの色が気持ちを落ち着けてくれますね…。こんな居心地のいい空間では、心地よくお喋りできる男性と一緒に美味しいものを食べながらゆっくりと語らいたいな」。
「蟹入りフカヒレとアボカドのスープ」1,600円（税抜）すっかりリラックスモードの美女の前に早速運ばれてきたのが「蟹入りフカヒレとアボカドのスープ」。貝柱とササミから６時間煮出した清湯スープに北海道産のタラバガニ、気仙沼産のフカヒレがたっぷり！ そこへ生クリーム入りのアボカドピューレを合わせてひと煮立ちさせた同店の名物料理です。「見た目は美しい翡翠色で、お味がとっても優しい…絶品です！」。
前菜は、月替わりでワゴンに乗せられた数々のお料理を堪能することが出来るという、その名も「前菜ワゴン」一品500円～（税抜）からお好みでチョイス。「季節ごとの旬の野菜が色とりどり乗せられた、見た目にも美しいこのワゴン。全部くださいと思わず言ってしまいそうです！(笑) どれも美味しそうだし、何より身体に良さそうなのもいいですよね」。
馬家特製フカヒレの姿煮込み」（大）8,000円／（小）6,000円（税抜）そして、もう一品ご紹介したいのが、「馬家特製フカヒレの姿煮込み」です。ご覧ください、この立派なフカヒレ！ 気仙沼産の乾燥した状態のフカヒレを煮込み、セイロで長時間蒸し、手間に手間をかけた料理長こだわりの一品ですよ。
「目の前に登場して、その豪華さに驚きました！ 繊維一本一本が太く食べごたえがありますね」と、美女もご満悦。
本場の香辛料を贅沢に使用した深い味わいで進化を続けながらも、バランスのとれた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療するという「医食同源」の思想に基づく“馬家の味”は、あっさりとしたお料理に仕上げられ、身体に優しいものばかり。
暖かい季節になってきたら、テラス席でおつまみとワインを楽しむことができるという、中華には珍しい、嬉しさと驚きが満載の「華都飯店」。新年早々、心も身体も綺麗になるべく「馬さん宅」へ２人でお邪魔してみてはいかがでしょうか？
Text : Akiko Uehara
Photo : Tatsuya Hamamura
【今回の美女】
杉本和世さん（31歳）
美容関係の広報をしている美女だけあって、お肌が透き通るように白く、つるっつる！東京読売ジャイアンツの長野選手が大好きという美女の好きな男性のタイプは「清潔感」「包容力」「笑顔が素敵」。そして、大好きな趣味の時間を共有出来る男性。大募集中です。
「華都飯店」（シャトーハンテン）
東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワーB2F
050-3731-9385（予約専用）／03-3587-9111（お問い合わせ）
営業時間：《ランチ》
平日：11:30〜（LO 14:30）
土日祝：11:30〜（LO 15:00／Close 16:00）
《ディナー》
平日：17:30〜（LO 21:30）
土日祝：17:30〜（LO 20:30)
定休日：なし
http://shato-hanten.com/
