『FORZA STYLE』では、シンプル＆ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、ニットタイの着こなし方について学びたいと思います。
LESSON 93 デヴィッド・ベッカムに学ぶニットタイの着こなし方
ビジネスシーンはもちろん、スマートカジュアルなコーディネートにも使える便利なネクタイといえば、ニットタイ。春夏の印象が強いですが、実はオールシーズン使える万能なアイテムで、マンネリしがちなVゾーンを簡単に個性的でお洒落に演出できます。そこで今回は、ニットタイを使い、第一印象を知的に見せる効果的なコーディネートをデヴィッド・ベッカムから学びたいと思います。
カジュアルになりがちなニットタイですが、デヴィッド・ベッカムのようにグレースーツと合わせてモノトーンでまとめればシャープで都会的な雰囲気になります。スーツトレンドはクラシック回帰の傾向で、幅の狭いラペルが主流になりつつありますが、あえて細めラペルのスーツを選ぶことで、威圧感が少なく軽快さとフレッシュな印象に。ミニマルなコーディネートですが、タイバーを挿すことで、スタイリッシュで知的さを演出できます！（ただし、装飾的や華美でないものに限る）結局は普通でいいのよ、普通で（笑）。
実は、このコーディネートの日、実際にデヴィッド・ベッカムにお会いしたのですが、半端ないオーラでした。中身がある人は、普通のコーディネートが普通じゃなくなるんだと実感。デヴィッド・ベッカムのように、スマフォー世代が格好良くスーツを着こなす最短の道は、人間力を磨くことかも知れませんね。あれ？ 何の話してましたっけ？（笑） あ、そうそうニットタイですよね。まずオススメは、ブラックの無地。これさえあれば、グレー以外にも、ネイビーやベージュのスーツなどにも簡単にコーディネートができます。まだ1本もお持ちでないという方は、大至急買ってみてはいかがでしょうか？
【デヴィッド・ベッカムのように装うならこんなアイテムがオススメ】
シャークスキン 3Bスーツ 14万円（税抜）／デ・ペトリロこちらの"Napoli"は芯地を使用しているモデルですが、着心地を柔らかく軽くするために必要最小限にとどめているのが特徴。特に肩周りの柔らかさとフィット感はパターンの良さを体感出来ます。加えてパンツも秀逸。B.R.SHOPでは同ブランドの中でも最も細身のモデルをセレクト。股浅なテーパードシルエットでタイトフィッティングながらジャケット同様に動き易く美しいシルエットです。
※こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。
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ツイル ワイドカラーシャツ(MARCO) 3万2000円（税抜）／マリアサンタンジェロ襟型は襟腰の高さ・襟の大きさや角度のバランスが良い、マリアサンタンジェロのMARCO。ボタンを開けても、ネクタイを締めて着ても、ちょうど良い具合に収まる襟の雰囲気が抜群です。
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ウールジャガーニットタイ 1万円(税抜)／ソッツィ編みの雰囲気が素晴らしいことと豊富な発色があること、プライスがこなれているところが魅力的なソッツィのニットタイ。クオリティの高さも忘れてはならないポイントです。
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ストレートチップシューズ 7万2000円（税抜）／アレン・エドモンズ「パークアベニュー」は大統領の靴とも称されるストレイトチップ・スタイルのシューズです。細身なDウィズの靴ですので、タイトなスーツ、パンツスタイルには是非。また、デニムなどカジュアルなスタイルでも大人のコーディネイトにもお勧めです。
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