今夜は、念願のAlexandrosのワンマンLIVEへ行ってきます!
Tour 2016〜2017 〜We Come In Peaceの初日。倍率が超高いプレミアチケットでしたが、奇跡的に1階ステージから超近い場所をゲット!今から、凄く楽しみです。え!?Alexandrosを知らないって〜!!!? それは、ヤバいっす。

彼らは、2014年3月までChampagneという名でインディーズで活動していたのですが、人気上昇とともに、その名が知られると、あろうことかシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会から目をつけられ改名要請を受けちゃいました……。折角浸透したバンド名を変えさせられるという前代未聞の事件に巻き込まれた悲劇のバンドなのです。
落胆した彼らでしたが、その事件が話題となり改名したAlexandrosが一気に世間に知れ渡ることになりました!もちろん、そんなことだけでは急に人気になったりしません。彼らの音楽は、芸術的で心打たれる作品ばかり。世界観がとにかく格好良い!音も歌詞も絶品。何よりも、ボーカル川上氏のハイトーンボイスがめっちゃくちゃイケてます。自分たちの描く「格好良い音楽」の形が自信に満ちあふれて伝わってくる。(この姿勢は学ぶ所がたくさんある)最近でいえば、映画「ターザン:REBORN」日本版主題歌にも選ばれました!※"Nawe, Nawe"

それもそのはず。ボーカルの川上洋平くんは、「世界一のバンドになる!」とインディーズ時代から公言してその信念は全く揺るがない。観客数名しかいない代々木公園で路上LIVEからはじめ、苦節15年、ついに新作アルバムがオリコン1位にまで登り詰めたのです!
やるか、やらないか、叶えたいか、叶えたくないか。
全ては自分自身。その思いが、音に乗っかって聴こえてくる。心折れそうな時、諦めかけたとき、彼らの音楽を聴くことで再びやる気がみなぎってくるんです。
挫折が多い彼らの楽曲は、ガチな「這い上がれ系の曲」が多い。最近でいえば、「NEW WALL」が秀逸! 叶いそうもない壁もこの曲を聞けば、乗り越えられる気がします。立ち止まってる場合じゃない!!って。
川上洋平君は、34歳。歳も近いからこそ共感できる歌詞の内容も多いし、ファッションもいけてる!彼にも絶対インタビューしたい。とりあえず、今夜思いっきりたぎってきます。
因みに、私の一番好きな曲は、「ワタリドリ」。なんとYOUTUBE再生回数3000万回突破!やばすぎでしょ。このMVの洋平君の格好も好き。
誰も聴いていない、気にも留めない、それでも歌い続けた。傷ついたアナタを笑わせたいから。(ワタリドリより)
そんなロックLIVEへ向かう今日のコーディネートがこちら。

レザージャケット/リック オウエンス
ニット/プラダ
デニム/サンローラン パリ
シューズ/セリーヌ
ストール/リックオウエンス
AlexandrosのLIVEって、かなり激しく押し込められるので軽装が一番。上着は腰に巻けるようなレザーなどがオススメ。特に足元は革靴なんて履いちゃダメです。あと、真冬でも汗びっしょりになるので、替えのTシャツをお忘れなく。財布は落としたり、すられる可能性大なので、小銭入れのみ。以上、LIVEへ行く人へのプチ情報でした。
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