ヘネシーとのマリアージュから生まれる上品なチョコレートの味わい。
若かりし頃、アメリカやらパリやらと海外のカルチャーに傾倒していたギャップからなのでしょうか? 近頃、「和の文化」がとても気になります。
かつて諸外国を漫遊し、世界の一流の味を学んだ鬼怒川温泉ホテルのオーナー、ジョン金谷鮮治さんが1971年にオープンさせたレストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」。日本の高い食文化と西洋の先進的な料理、インテリア、サービスを見事に調和させることで、多くのセレブレティに愛されてきました。
その伝統を受け継ぐショコラトリー「JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)」が、2016年のクリスマスタルトの予約を開始。店頭での販売は12月20日(火)から12月25日(日)を予定しています。
真っ赤なポインセチアに「幸運の祈り」を込めた一見シンプルなチョコレートタルトは、9層で構成させるヘネシーとマリアージュによる奥深い味が広がり、脇を添えるブラッドオレンジのジュレの酸味、アーモンドのブラリネやタルトを覆うココアサブレの食感が楽しめます。
「和のモダン」が息づく、甘すぎず上品なチョコレートの味。クリスマスまでにしっかり仕事をやっつけて、パートナーと一緒にゆったりと味わえたらさぞかし素敵でしょうね。
Text: FORZA STYLE

【問い合わせ】
ジョンカナヤ 恵比寿
03-5704-1548
http://johnkanaya.jp/
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