ブガッティ・シロン日本上陸!
究極のラグジュアリー&スポーツブランドであるブガッティの最新モデル「ブガッティ・シロン」がジャパンプレミアを迎えました。
フルカーボンのシャシーに搭載される8リッターのW型16気筒クワッドターボエンジンは新たに開発され、ヴェイロンの1200psを大幅に上回る最高出力1500psに。最高速度420km(リミッター作動)という弩級のパフォーマンスを発揮します。
なんとも目眩がしそうな高性能ですが価格も弩級で240万ユーロ(約2億8000万円)。トランプ効果で円安傾向が気になるところですが、著名な名画と考えればむしろお安いかもしれません。
ブランドのアイデンティティである馬蹄形を模したフロントグリル、名車アトランティックの流れをくむ特徴的なセンターピラー、新たに採用されたCラインと呼ぶキャビンのデザインなど、まさに個性のカタマリ。このクルマにライバルは存在しません。
この「ブガッティ・シロン」は11月15日の期間でブガッティ東京のショールームに展示予定とのこと。今なら庶民も見学可能です(笑)。
で、気になる受注状況ですが、ブガッティジャパンによれば現在グローバルで約200台のオーダーが確定しているとのこと。「ブガッティ・シロン」の総生産台数は500台と発表されていますので、まだ300台ほど枠が残っている計算になります(2016年11月上旬現在)。
特に日本割当など国ごとの台数枠はないそうなので、ココは日本の底力を見せつけて欲しいところです。
Text:Seiichi Norishige
価格:要問い合わせ
ブガッティジャパン
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■Bugatti Chiron Footage Dynamic Engine Sound