婚活道場

愛と悲鳴の婚活道場

Vol.9 女のプロが物申す! 肉食女子のメッシーに使われる男、結婚できる!?

2016.9.8 2016.9.8
Page 3/3
2016.9.8

⇒続き
(前ページはコチラ)

結婚願望は相手に伝えるべきなのか

川崎:もちろん、いきなり「僕の年収はこれくらいですが、あなたはそんな僕と結婚してくれますか? そしてあなたのご実家の資産と年収は?」みたいな条件提示で迫るのはダメよ。でも、ちょっとしたコミュニケーションの中で、「そろそろ結婚もしたいし、子供も好きでさ」みたいな話を少しずつするのは良いと思う。女性はそもそも結婚の話は好きだから、合コンでも結婚観をさらっと話題にできるような空気を作ると、お互いの価値観が解っていいのでは? そしたら女性も意識するし、結婚願望がない女性は離れていってくれるでしょうし。そうやって初めから目的をしっかり伝えるほうが、幸せな結婚になる確率が高いと言われているんですよ。逆に、結婚が目的にもかかわらず「ロマンチックな出会い方をして好きになって恋をして...」と思っている人は、結婚に失敗する確率が高いんですよね。

小森:たしかに...。なんとなく「結婚とは、大恋愛の延長線上にあるべき」と思っていました。

川崎:でも、大恋愛ってお互いの嫌な面を見せなかったりするじゃない。でも、結婚生活って本当に現実と日常の連続なの。そして、「ケンカのネタ」の宝庫でもある。それを「ロマンチック」では乗り越えられないのよ。

結婚は「ロマンチック」では乗り越えられない

小森:たしかにその通りですね...。なんだか僕、結婚をロマンチックに考えすぎていました。

川崎:そうね。今の小森さんは無防備なロマンチストで、肉食獣の檻のなかに無防備に乗り込んで行って「僕を食べて!」と言ってる状態だものね。ライオンはヤギと結婚できないのよ。ライオンにとってヤギは食べ物だから。

小森:でも、焼肉女子も「いつかは一途に誠実に変わってくれるんじゃないかな」って期待してしまうんです。

川崎:あのね、「相手が変わってくれるかも」と期待することほど愚かなことはないわよ。

相手が変わることを期待することほど愚かなことはない

小森:は、はい...。

川崎:そんな愚かな期待をして投資を続ける程人生は長くないし、婚期はさらに短いの。だから、まずは焼肉女を損切りすることからはじめるべきね。

小森:そうですよね...。

川崎:結婚を目指すなら「仲良く家庭をつくりたいな」と思う人を探すのが重要よ。

小森:でも、仲良く平和な家庭を築けそうな草食女子の見分け方って、どうすればいいんですか?

川崎:とりあえずわかりやすいのは、飲み会で積極的に「自分の話」をしていない人を見つけることね。あとは、メリットのある話が出た時に前かがみにならないとか、オーバーリアクションをしないとか。ノンバーバルな部分でも肉食系か草食系かはわかるものよ。

小森:たしかにそうですね。これまで、真逆の肉食系ばかり気になっていて、草食系女性に気づいてもいませんでした。

川崎:だいたい、合コンって中心人物とか、解りやすい美女が人気だからね。ちゃんと視野を広く、人間観察するのよ。

小森:たしかにそうですね。それに、合コンに友達といって、そういう時間も楽しいから、満たされてしまっているというのもあるかもしれません。

「虚構の満たされている感」がなによりも危険

川崎:あのね、その「虚構の満たされている感」がなによりも危険なの。孤独を感じるなんて所詮SNSを見た時くらいで、それ以外のときは寂しくないわけじゃない? それじゃ、本腰入れて人間観察したり、コミュニケーション能力を上げたりする気になれないわよね。小森さんは、もっと自分を「極寒の地・シベリアに立たせること」が重要なの。シベリアの吹雪の中で立っている自分からスタートするのよ!

己をシベリアに立たせよ!

小森:シベリア...極寒です!

川崎:そう。結局、常に孤独を感じるレベルにならないと、口では結婚したいと思っていても、結婚するには程遠いような女性にハマるだけなの。だから、小森さんはまず結婚したいなら自分を追い込むこと。そして、コミュニケーションをさぼらず、受け身に徹してないで自分から幸せを取りに行く事。まずはそれからよ。

小森:たしかに...。そう思うと、これまでシベリアにも立たず、暖かい檻の中でただただライオンに食われていたような気がします。これからは、川崎先生の助言を胸に、本気の結婚に向けて突き進んでいきたいと思います。そのためには孤独に襲われることからも逃げません!!

川崎:頑張ってくださいね。

結論、小森さんは結婚できる?

う〜ん...まず、今の状態では結婚できません(笑)。だって、facebook見て寂しくなるのなんて、所詮週末だけなんですから。年齢も31歳だし、そりゃ本腰いれて婚活できませんよ。小森さんのようなワガママ女にハマるタイプは「リアルな寂しさ」を感じないと、本当に結婚して幸せになれるような女性の存在に気がつけないタイプなんです。だからこそ、自らをシベリアの極寒の地に立たせ、毎日facebookで父娘の写真を羨み、合コンの一時的な楽しさに安心せずに日々を過ごし、本来の「結婚願望」へと自分を駆り立てる必要がありますね。そして、スキルアップをして、視野狭窄から脱出できれば結婚への道が見えると思いますよ。

▶︎その他「婚活道場シリーズ」はコチラ!

Text:Yuko Nishiuchi
Photo:Mitsutoshi Watanabe

【川崎貴子 プロフィール】
1997年に女性に特化した人材コンサルティング会社、株式会社ジョヤンテを設立。経営者歴19年。女性の裏 と表を知り尽くし、人生相談にのりフォローしてきた女性は1万人以上。婚活結社「魔女のサバト」主宰。「女のプロ」「黒魔女」の異名を取る。10歳と3歳 の娘を持つワーキングマザーでもある。著書に、『結婚したい女子のための ハンティング・レッスン』(総合法令出版)、『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。』(KKベストセラーズ)『私たちが仕事を辞めてはいけない57の理由』(大和書房)『上司の頭はまる見え。』(サン マーク出版)など。

▶︎最新著書「モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談」も絶賛発売中!

▶︎結婚したい独身男性の皆さまへ、キャリコンのご案内
http://buff.ly/2cmWmg8

 

 

【今回訪れたBar“ラズィール”】
それは、南青山にひっそりと佇む大人の溜まり場。地下へと続く階段を降りれば、あの北野武さんが力強い筆で壁にあしらった「強く生きよと母の声、死ねと 教えし父の顔、走る時代の歯車ならば、人にかくれて生きるもよし!」 という書が私たちを盛大に出迎えてくれる。女性バーテンダーが丹精込めて作るお酒が、数々の大御所を癒しの世界へと誘ってきた。シャンパン、カクテル、ワ インは勿論のこと、なんといってもオススメは自家製のレーズンバター。キーンと冷えた美しい氷の上に並ぶ上品な甘みのレーズンバターとワインの組み合わせは絶品。是非大切な人と足を運んでみてはいかが。
住所:東京都港区南青山3-5-4 B1(外苑前駅5分、表参道駅8分)
TEL:03-5410-0580
営業時間:月曜~土曜19:00~翌3:00
定休日:日曜
URL:http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0354100580/index.html

 

【編集者・ライター:西内悠子(りむちゅん)】
1988年兵庫県出身、同志社大学文学部哲学科卒。新卒でavexに入社し3年間OL。その後、フリーランスとなる。「貧乳女子大生の就活日記〜オッパイはつかめないけど人事の心はつかむゾ♪」がアメブロ大学生ランキング1位を獲得。

こじらせ悠子のこじらせ日記  twitter  Instagram

▶︎西内悠子の記事一覧はコチラ!

WHAT's NEW

SPECIAL

view all
  • 日本のビジネスマンを格好良くする100の方法 2020.3.24 update
  • 49000円から干場義雅編集長のオーダースーツが作れる!タカシマヤ「スタイル オーダーサロン」とは?【PR】 2018.2.28 update

SELECT 10

CELEB

EROSABA

FORZA FAMILYの連載コラムをいますぐチェック!

ランキング

HOT TOPICS

VIDEO

VIDEO