TOKYO BIZ STYLE

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グルーポン創業者のIT社長・瀬戸恵介×編集長・干場、徹底対談!

「スカスカおせち事件」の真相も。
ビジネス、お金、幸せ、ファッションのこと。

2016.7.27 2016.7.27
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2016.7.27

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本当の偉人は、エラそうにしない



干場:自分よりずっと凄い人が、人に対して優しいところを見ていると、調子になんか乗れないですよね。本当に偉い人に、偉ぶってる人や偉そうな人なんて一人もいない。それに、偉そうにしていたり偉ぶっていると、逆に 「小さい人間」に見えますからね。僕はそんな風に格好悪い人間にはなりたくない(笑)。能ある鷹は爪を隠すと言いますしね。

瀬戸さんも、まったく「俺スゴいんだゼ」という感じがしないですよね。

瀬戸:僕も干場さんと同じ考えなんです。この世界には僕なんかより凄い人なんていくらでもいて、調子に乗れるわけがないといつも思います。調子に乗っている場合でもないですしね。 でも、干場さんは順風満帆にここまでこられたように見えるのですが、挫折ってありましたか?



瀬戸社長・干場の挫折

干場:挫折、ありますよ。『オーシャンズ』の編集者時代ですかね。テレビの企画が始まるようになり、少しずつテレビに出演し始めていたんです。すると「干場は、どんどんテレビに出てくれ。ブログも毎日書いて、ガンガン本の宣伝をしてくれ!」という雰囲気になってしまい......。「客寄せパンダ」のように扱われるようになってしまったのが辛かった。あとは、自分がやりたい方向性と、雑誌のテイストが変わっていったんです。時代がカジュアルスタイルが中心になっていったというか......。今でもそうなんですが、カジュアル過ぎるスタイルが好きじゃないんです。子供っぽいスタイルより、大人っぽく見られたかった。ストリートのスタイルより、エレガンスのある王道なスタイルの方が好きなんです。洋服をたくさん買ってきたので、良い物で、シンプルなものが好きになっていったんですよね。だから、思い切って、編集者を辞め、自分の会社「株式会社スタイルクリニック」を立ち上げました。当初は収入がなくてね〜。かなり苦労しましたよ。それが一番の挫折です。瀬戸さんは挫折の経験ってあるんですか?

瀬戸:つい最近なのですが、以前社長を務めた 「ザ・リアルリアル株式会社」が撤退することになってしまったんですが、それが直近では一番ショックな出来事でした。自分が一時期社長として関わった会社がなくなるというのは、相当辛いことでしたね。

干場:そうだったんですね......。そんな瀬戸さんが、挫折を乗り越え、そしてニートになることを視野に入れつつも仕事を頑張る理由って何なんでしょう? ズバリ、瀬戸さんにとっての仕事とは!?



瀬戸社長にとって仕事とは、自己表現のひとつ

瀬戸:仕事とは、自己表現のひとつですね。もちろんお金を稼ぎたいという気持ちもあるのですが、それよりも 「仕事によって自分の存在意義を確かめたい、そして人と繋がっていたい」という気持ちが大きいです。あとは、素敵なサービスを世に出して、人に喜んでもらえることが嬉しいですね。もちろん、ネットでも友達はできますしそれも良いなと思うのですが、今は仕事を通していろいろな人に必要としてもらえるのが幸せですね。仕事とは僕にとって、そうやって毎日を楽しく生きるために必要不可欠なものです。干場さんにとっての仕事って何ですか?



編集長・干場にとっての仕事とは

干場:僕にとっての仕事とは「人生最大のおもちゃ」です。僕は仕事をしている瞬間が一番楽しいんです。仕事というのは最高に楽しいおもちゃを貰っている、という感覚ですね。あとは、一人でお金儲けをしてもつまらないから、仲の良い仲間でみんなでお金持ちになって、将来楽しい老人ホームを作って、そこで仲間と集まって幸せに暮らしたいですね(笑)。



瀬戸:素敵ですね! ちなみに、干場さんのように好きなことが見つけられる人って少ないと思うのですが、どうしたら好きなことを仕事に出来ると思いますか? 今悩んでいる若い方や読者の方にも参考になると思うので教えてほしいです。



人生一度きり、好きなことだけやればいい

干場:とにかく「自分は何を楽しいと思うのか?」内なる声に耳を傾けることだと思います。今は、趣味や遊びが仕事になる時代ですから、好きなことだけをやればいい。「Life is short !」人生一度きり、いつ死ぬか分からないですし、無理に嫌なことをする必要はまったくないですよね。仕事になるかどうかはさておき、好きなことをとにかく見つけて熱中することが大切なんじゃないかと。それが僕はたまたまファッションですが、それがゲームの人もいれば、お酒の人もいて良いと思うんです。



瀬戸:僕もまったく同感です。一度きりの人生、 無理に何かをやる必要なんて全くないですよね。それに、急いで仕事を見つける必要もない。もちろん生活的にアルバイトが必要な人はアルバイトをしないといけないかもしれませんが、そのアルバイトも少しでも自分の興味に近いことをして、毎日を楽しく過ごすことが大切なんじゃないかと思います。「仕事をするべきだ」とか「親が心配するから」とかいう理由で「社会のルール」のままに無理やり仕事を始める人が多いじゃないですか。でも、無理に何かを見つけたつもりになっても、結局長続きもしないし辛いだけですよね。なので、ゆっくりでもいいから、とにかく自分の内なる声に耳を傾けて、本当に自分が求めているものを探し、見つけたらそれを全力でやってみることが大切ですよね。



干場:そうですよね。素敵な話ができて嬉しいです。今後も、一緒に面白いことがしたいですね!



瀬戸:ありがとうございます。将来、干場さんが創る老人ホームに入れてもらえるよう、精進して参ります!




......お二人の対談からは、真の優しさと、強さと、賢さ、そして、人生や他者に対する誠実さが溢れ出ていたように思います。自他ともに認める「ゆるキャラ」の瀬戸社長。実はゆるキャラと見せかけて、独自の経営哲学を持たれ数々の事業を軌道に乗せる才能を持った「敏腕キャラ」なのかもしれません。今後もそんな瀬戸恵介氏と、編集長・干場の活躍から目が離せません。

 

▶︎瀬戸社長が経営する会社はコチラ
「The TERMINAL Inc.」
https://terminal-order.com/

▶︎瀬戸さんの秘書、白川由規さんのインタビューはコチラ
東京独身レポートVol.14
セクシー社長秘書はダメ男製造機!?
「ヤンチャな男性が好き、でも仕事はもっと好き♡」

Text:Yuko Nishiuchi

Photo:Naoto Otsubo



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【編集者・ライター:西内悠子(りむちゅん)】
1988年兵庫県出身、同志社大学文学部哲学科卒。新卒でavexに入社し3年間OL。その後、フリーランスとなる。「貧乳女子大生の就活日記〜オッパイはつかめないけど人事の心はつかむゾ♪」がアメブロ大学生ランキング1位を獲得。

ブログ・こじらせ悠子のこじらせ日記  twitter  Instagram

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