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グルーポン創業者のIT社長・瀬戸恵介×編集長・干場、徹底対談!

「スカスカおせち事件」の真相も。
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ファッション界にIT旋風を巻き起こす瀬戸社長と干場の半生を徹底解剖




2010年頃、世間を賑わせた「グルーポン・ジャパン株式会社」をご存知でしょうか。そのグルーポン・ジャパン株式会社の創業者であり、初代社長の瀬戸恵介さん(36)。30歳にしてグルーポン・ジャパン株式会社を、わずか6ヶ月で10人から1000人超の大企業へと急成長させた若手社長。グルーポン以外にも3社の創業を経験し、そのすべての事業を拡大されてきました。また、2011年元旦に大ニュースとなった「スカスカおせち事件」の真相は、意外なところにあったんだとか。

現在は、アパレルブランドに向けた展示会ITサービスを開発する「ターミナル株式会社」が創業2周年を迎え、その事業を拡大させている瀬戸社長。ちなみに、瀬戸社長の秘書を勤める白川由規さんは、「東京独身レポートVol.14」としてFORZA STYLEにもご出演くださいました。



今回はそんな瀬戸恵介社長を、『FORZA STYLE』編集長・干場が直撃。すると、出るわ出るわ、瀬戸社長と干場のあんな話やこんな話。幼少期から現在に至るまでの、お2人のサクセスストーリーと、その裏にあった挫折に迫ります。

日サロの干場VS地黒の瀬戸社長



干場義雅(以下、干場):本日はよろしくお願いします。「グルーポン・ジャパン株式会社」って、「スカスカおせち事件」で世間を賑わせたことでも話題の、あのグルーポンですよね!?



瀬戸恵介(以下、瀬戸):そうです。その節はご迷惑をおかけしました。

干場:後ほど、「スカスカおせち事件」の真相にも迫らせていただくとして......。それにしても、グルーポン・ジャパン株式会社の創業者がこんなにカッコ良くてお若いとは知りませんでした。しかも、肌が黒いですね。



瀬戸:いえいえ、この場をお借りして申し上げたいのですが、これは地黒なんです。「ギャル男」とか、「胡散臭い」とか言われてしまうのですが......。僕、小さい頃から「とっても黒い男の子」だったんですよ(笑)。



干場:羨ましいです。僕なんて、日サロに2週間に1回は通ってるぐらいですからね。ちょっとでも肌が白くなってくると、「自分が病気なんじゃないか」って焦るんです。もしかすると、そっちの方が精神的な病かもしれないんですが......(笑)。



瀬戸:でも気持ちはわかりますよ。僕も高校生の頃に興味を持って、日サロで焼いてみたことはありました。でも、気づいたんです。「焼いても焼かなくても、一緒やん!」と。



干場:(笑)。ところで、瀬戸さんは、あの一斉を風靡したグルーポン・ジャパン株式会社を創業され軌道にのせたり、また様々な会社経営をされていますよね。失礼ながら、本当にそんな風に見えないですよね。服装もお洒落で、お顔も格好良くて、物腰はやわらかく、喋り方は「ゆるキャラ」(笑)。



瀬戸:そう言っていただけると嬉しいです。でも、普段はもっとラフな服装なんですよ。今日は、憧れの干場さんにお会いできるということで、ジャケットに半パンで、干場さん風にしてみました。



干場:格好いいですねぇ。それにしても、お若いのに活躍されていて。一体どんな経歴なのかをお伺いしたいのですが、まず初めにあの世間を賑わせた、「2011年・スカスカおせち事件」の真相を教えてください。

スカスカおせち事件の真相!?

瀬戸:「スカスカおせち事件」、大変でしたよ! もちろん、真相を語らせていただきます。

干場:2011年の元旦からワイドショーと世間を賑わせてしまった、あの事件ですよね。

瀬戸:はい。グルーポン のサービスを利用した飲食店のおせち料理が、家に届いてみると「スカスカの中身」で、それがtwitterなどで拡散され大炎上した事件です。1万500円のおせち料理なのに、500円分くらいの食材しか入っていなくて、 残骸のような「おせち料理」が配送されたという事件でした。

購入くださったお客様には多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。

干場:たしかに、お客様にご迷惑をおかけしたという点ではグルーポンにも責任はあるかもしれないですよね。ただ、まさかお店がスカスカおせちを配送するだなんて、誰も想像もできないですよね。そんなスカスカおせち料理を配送する飲食店が一番悪いように思います。

瀬戸:もちろん、グルーポンをせっかく利用してくださったお客様にご迷惑をおかけしたということで、謝罪、返金その他の対応はさせていただきました。けれど、まさかそんなスカスカなおせち料理を届ける飲食店があるとは思ってもみなかったですね。

干場:そうですね。そこまでは管理しきれないというか......。もちろん管理すべきだったという意見も分かりますが、限界がありますよね。

瀬戸:でも一応、心配はしていたんです。というのも、「おせち料理配送の経験はないけど、どうしてもグルーポンでおせち料理配送をしたい!」と、飲食店側からオファーがあったんですね。でも、.....

⇒スカスカおせち事件の真相!?
(続きはコチラ)



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