東京独身レポート

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Vol.21 19年間女子校の反動で、エンタメ業界へ!

おじ様に囲まれる美女の【人事のお仕事】

2016.7.13 2016.7.13
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2016.7.13

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妄想に生きるって何!?美女は変態?

日高:「こんな人と付き合えたらいいな〜」とか、そんな妄想ですよ(笑)。同級生と一緒になってそんな妄想ばかりしていました。

西内:でも、女子校でも隣の男子校と関わりがあったりしませんか? 文化祭とかに男子校生がきてナンパするみたいな風習、一応ありましたよ。

高3まで男子と話したことがなかった思春期

日高:それもなかったんですよね...。かなり山奥にある学校だったので、文化祭などに男子校生が来ることはほとんどありませんでした。私自身もずっと部活ばかりしていたので、高3までは男性と話したことがほとんどなかったんです(笑)。

西内:「純粋培養」とはこのことですね! 私はさすがに小6までは男子と遊んでいたので、おそらく「こじらせレベル」が違います。

日高:でも、女子校出身って、男性に壁をつくってしまいがちだと思いませんか?

西内:私は男性に限らずほとんどの人間に壁をつくっているのでよく分からないです。日高さんは、男性のみなんですか?

「何を考えているのか分からない」と言われる

日高:そうですね、基本的に男性に「壁を破るまで、日高さんは何を考えているのか全く分からないよね」って言われてしまうんです。

西内:そうなんですね。日高さんて、何考えてるんですか?

日高:(笑)。とくに、何も考えている訳でもないんですよ(笑)。でも、見た目やゆっくりした喋り方の雰囲気から、「何かを企んでいる女なんじゃないか」と思われてしまうみたいですね。壁を壊したら、意外とフランクだと言ってもらえるんですけど。

壁があるように思われてしまうのが悩み

西内:でも確かに、「壁がある」と思われてしまいそうなのは分かります。これも女子校育ちのせいだったとは(笑)。

男女の友情はあるのか? 女子校こじらせ美女の見解

日高:よく「男女の友情はあるか」というお話になるじゃないですか。私は普通に「ある」と思うんですよね。なんていうか、思春期に異性としての男性が近くにいなかったせいか、すごく身構えてしまう部分もあるけれど、本当に「異性も友達になれる存在」だと思っているんです。実際、職業柄なのかもしれませんが、仕事もプライベートも何でも正直に話せる友達って、男性ばかりな気がします。でも、周りの方々に聞くと、皆「男女の友情なんてない」って言うんですよね...。男女の友情がないなんて、寂しくないですか? 

西内:私も男女の友情はあると思います。別に、異性だからといって皆が恋愛対象じゃないのは当たり前のことですし、それに性的関係があっても友情は友情だと思うので。

日高:なるほど...そういう考え方もあるんですね。

西内:日高さんにとっての「友情」って何ですか?

男女の友情の前に、友情って何!?

日高:私にとっての友情は「お互いに壁を壊した上で、相手を理解したいと思えること」だと思います。なので、何を考えているか分からない、表現が下手な私の壁を壊して、心と心を通わせようとしてくれる人のことは、大切にしたいですね。私、本音を言うのがすごく苦手なので...。

西内:本音を言うのが苦手というのは、人からの視線を気にしてしまうんですか?

本音をいうのが苦手、人目が気になってしまうんです

日高:そうなんです。人からどう見られているか、すごく気にしてしまうんですよね。家に帰ってから「あの時のあの言葉は言うべきでなかった」なんて、クヨクヨ考えることもしょっちゅうなんです。そういうことってありませんか?

西内:確かにそれは分かります。私の場合は「どう見られたか」というより、「言うべきでない言葉を言ってしまった自分への嫌悪感」でしばらく落ち込むという感じです。

「気にしぃ」なこじらせ女たち

日高:そうなんですね。でも、「気にしぃ」なのが自分だけじゃなくて安心しました。でも、そうやって気にしていることすら、誰にも気づかれないんですけどね(笑)。

西内:なんだかミステリアスな女という感じで素敵じゃないですか! ちなみに、そんなミステリアスガールの日高さんは、結婚願望ってあるんですか?

日高さんの結婚願望は!?

日高:めちゃくちゃあります! 

西内:どういう方と結婚されたいんですか? やはりお綺麗ですしお嬢様っぽいので、お金持ち男しか受け付けないとか?

日高:そんなことないです(笑)。お金持ちかどうかは関係ありません。

西内:本当ですか? 腑に落ちません。

相手の助けになることに喜びを感じる

日高:お金持ちかどうかではなく、人間として尊敬できる人が良いですね。私、仕事でも恋愛でも「相手の一番手になる」ことよりも、「相手の助けになれること」に喜びを感じるタイプなんですよね。なので、尊敬する旦那さんの助けになれるような奥様になるのが夢なんです。それに、好きなタイプは? と聞かれると、必ず「好きなことを好きだと言える人」と答えます。自分が好きなことはもちろん、大切な仲間・家族・仕事関係などの好きな人のことを“好きだ”って胸を張って言える人ってすごく素敵だと思うんです。自分の好きなことや夢をキラキラとした瞳で楽しそうに話している人の姿を見ていることが本当に楽しくて。そんな人に惹かれてしまいますね。こんなに輝いている人が夢を実現したり好きなことに一生懸命になるための力になりたい! と思うんです。

西内:なんて良い女なんですか...! お仕事でも、ご自身がバリバリ前にでて行くのではなく、サポートの方が得意なんですか?

日高:前に出てバリバリ仕事をしていたこともありますが...実は、サポートの方が好きなんじゃないかと思います。本当に、「人のためになる」というのが好きなんですよね。人のために何かをすること、それを喜んでもらえることに幸せを感じるタイプなんです。人前に出ることが苦手とか嫌いというわけではないですし、その楽しさもあると思います。だから、これまでお仕事を通しても、尊敬する方の側にいて、力になって喜んでもらえることに幸せを感じてきましたし、それを家庭でもできれば良いのになと思います。

西内:でも、エンタテインメント業界で働いている女性で、まだ30歳で、ここまで結婚願望がある人も珍しいですよね。私の知っているエンタテインメント業界の人は、仕事バリバリで、結婚なんて今は考えられない! という人が多いように思います。もしくは「ご縁があれば」程度にしか考えていなかったりとか。

エンタメ業界にいると、感覚がおかしくなる(笑)。

日高:たしかにそうですよね。でも、私はその「エンタテインメント業界の常識」が、世間の常識とすごくズレているということにある日気づいてしまい...。それが、自分の常識になってしまいそうで怖かったんです(笑)。ふと学生時代の友人に会うと、皆結婚していますし、東京にいてエンタメ業界にいると楽しいが多いので、ついつい結婚のことを忘れてしまっていたのですが...。

西内:それにしても、日高さんほどの奉仕精神って生まれつきの資質の問題なのでしょうか? 私は「人のために働く」とか「奉仕する」とか、信じられないのですが...。

女性は20代後半で価値観が変わる

日高:でも、私も西内さんの年齢の27歳くらいのころはそうだったかもしれません。女性って、20代後半で色々と価値観も変わるじゃないですか。私はそれくらいの年齢で、仕事でもプライベートでも大きな出来事が一気に起きました。そんな中でふと「自分の為だけに頑張るって、限界があるし...もう十分頑張ったかな」と思うタイミングがあったんですよね。あとは、この人を幸せにしたい、この人のためになりたいと心から思える人が現れたことも大きかったですね。その時に、「自分の為だけじゃなくて、人の為に何かをしたい。その方が、幸せなんじゃないか」と思ったんです。

西内:女性って、うまいタイミングで価値観が移行するようにできているんですね。

日高:そうなのかもしれません。その頃から一番尊敬できる人や側にいたいと思える人の為に生きてみたい...。そのためにも、大切だと思える人と結婚したい。そんな風に思うようになった気がします。

自分の為だけに生きるのは限界がある

西内:なんだか自分のことばかり考えている私がダメ人間に思えてきました。

日高:(笑)。でも、私は昔から自己満足という感情がほとんど無くて。その分、「承認欲求を満たす為」に頑張れるタイプなので。親から褒められたい、尊敬する人に褒められたい...、そのために尊敬する人のために何かをする、それだけのことなんですけどね。

親や尊敬する人に褒められたい一心で頑張れる

西内:「尊敬する人に褒められたい」という気持ちは分かります。日高さんにとっての「尊敬する人」って、例えばどういう人なんですか?

大物プロデューサーの弟子として育ててもらった

日高:幸せなことに身近にいる方が多かったです。結局、人間って身近にいる尊敬する人に褒められることが一番の喜びだったりするじゃないですか。特に印象的なのは、新卒から4年半同じプロデューサーの番組について、ずっとそのプロデューサーに弟子のように育ててもらったんです。その方は仕事に対してとても厳しい方だったのですが、なぜか私のことをすごく信頼して下さって。だからこそ、その方の力になりたい一心で頑張りましたし、その方がいたからこそ今の自分があるなとつくづく思うんです。そのプロデューサーはもちろんですが、その方の番組やプロジェクトで関わる方々がみなさんとっても魅力的で素晴らしい方ばかりで。そんな中で働けることが、本当に幸せでした。まさに私の憧れだった皆さんと信頼関係を築いて仕事が出来たことが、私の一番の誇りになりましたね。今は人事部に異動になりましたが、そのプロデューサーが送別会で、「お前は俺にとって、部下でも娘でもなく、まさに親友のような存在だった」と言ってくれた時は、本当に嬉しくて涙が出ました。

西内:そのプロデューサーは何歳くらいの方なんですか?

日高:52,3歳くらいです。

西内:その方と、恋愛関係にはならなかったんですか?

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