白川:いないんです。ちょうど1年くらいですかね。そろそろ恋愛したいなとは思っているのですが。
西内:性格はどんな人が良いのでしょうか?
白川:尊敬できる人、一緒にいて居心地が良い人がいいですね。あとは、家族やお友達を大切にしている人がいいです。
西内:ちなみに、白川さんって「メン食い」ですか? なんだかイケメンとばっかりお付き合いされてそうなイメージです。
白川:それが、全然メン食いじゃないんですよ(笑)。昔は見た目で好きになることもありましたけど、今は見た目のこだわりがないんですよね。中身が重要だと思っていて。ここ最近は、2〜3年間くらい、お友達期間がある男性とお付き合いすることが多かったです。出会って間もない人との恋愛をどうやってするのか忘れてしまったので、もしそういう時があったら空回りしそうです(笑)。
西内:そうなんですね! 2年もお友達期間が続いてしまうと「いまさら感」、ありませんか? どうやって恋愛モードに突入するのか、すごく気になります。
白川:長い期間一緒に友達として過ごしている中で「すごく良い人だな」と惹かれ始めることが多いんです。「いまさら感」は確かにあるんですけど、それ以上にどんどん気になってきてしまって。それで、自分から連絡をとったり、ご飯に誘ったりして、徐々に気づいてもらえるように頑張るという感じです。
西内:でも、2年も友達期間が続いた人にご飯に誘われたからといって、なかなか相手は「恋愛モード」だとは気づけないと思うんですよね。そこから恋愛に持ち込むなんて、どういうテクニックを駆使していらっしゃるんでしょうか?
白川:テクニックとかはないですよ(笑)。でも、何度かご飯にいって話すうちに、相手も多分私の雰囲気で勘づくんだと思います。
西内:告白は、白川さんからするんですか?
白川:自分からは言えないですね。なので、ご飯に誘ったり好きなアピールをしてからはひたすら待ちます(笑)。
西内:でも、今はそういう彼がいらっしゃらないのは、どうしてなんでしょう?
白川:私の場合、仕事と恋愛の両立がうまくできないんですよ。仕事が楽しいと思うと、仕事一筋になってしまって。これまで何度も「仕事を頑張りたいから」という理由で男性とお別れしていて...。
西内:女性で、恋愛より仕事を優先させる人って珍しいですよね。でも、そんな白川さんは、なぜ「恋愛したい」と思えるようになったんでしょう?
白川:今の「The TERMINAL Inc.」での業務を本気で1年半頑張ってみて、すごく楽しくて充実しているんです。まだまだ至らないところもあるのですが、だんだんペースをつかめてきたので、「これなら恋愛もできるかもしれない」と思えてきたんです。これまでは、仕事一筋になると彼のことが考えられなくなり後回しになっていたのですが、今なら両立できる気がしてきたので、やっと恋愛しても良いのかなという気持ちになってきました。
西内:きっと、これを読むやいなや、白川さんを口説く男性が続出するでしょうね。そんな白川さん、「こんな口説かれ方が素敵!」「こんな口説かれかたはNG!」など、口説かれ方にこだわりはありますか?