SNSで呼びかけ、今、自分にできることを。
2016年4月14日、午後9時26分ごろ発生した熊本地震。
地震の影響による、バラエティ番組やディズニーパレード中止等の「自粛ムード」に対し、賛否の声が上がっている。 サッカーの本田圭佑選手は自身の公式サイトにて“様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか”と明言。
今回の熊本地震では、「自粛はするべきでない」という声が多数上がっている。また、twitter等のSNSでは各界の著名人が、避難に有益な情報をリツイート(シェア)するなど、インターネットを通じた救援活動が多く見られる。
相武紗季氏が「ドコモ、au、ソフトバンクの主要3キャリアが災害用安否確認サービスの提供を開始 熊本の地震に合わせ(ねとらぼ) 」記事をシェアし、そのtwitterをダルビッシュ有氏がシェアしている。
ドコモ、au、ソフトバンクの主要3キャリアが災害用安否確認サービスの提供を開始 熊本の地震に合わせ(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース https://t.co/tV91f5s0M0 #Yahooニュース 大事な方々への安否確認を!!
— 相武 紗季 (@ai_bu) 2016年4月14日
また、堀江貴文氏が「熊本支援!! 炊き出し、支援物資、配給場所!!ツイッターまとめ 支援、復興 - NAVER まとめ」をシェア。
熊本支援!! 炊き出し、支援物資、配給場所!!ツイッターまとめ 支援、復興 - NAVER まとめ https://t.co/AFYxuzVKr8
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年4月17日
また、浜崎あゆみ氏は自身のインスタグラムで支援を呼びかけた。
※ 以下のインスタグラムについて、事態の深刻さを鑑みて、18日だけでなく、「毎日」熊本へ支援物資を届けられるとのこと。都内では六本木一丁目クリニックにて支援物資を受け付けている。特に必要なのは「水、食料、衛生用品」とのことだ。
また、現地では支援物資が到着しているものの、「実際に被災者の手に届かない」という問題が発生しているとのこと。これに対しての対応策などもtwitterで拡散されている。仕分け作業の場ではダンボールが非常に貴重であるとのことで、各ダンボールの中身を同じものに統一し、内容と個数をダンボールに明記することが、少しでも早く被災地に救援物資を届ける方法だという。
今回の震災で亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。
Text:Yuko Nishiuchi
Photo:getty images