贅沢なトリュフ、女心を擽る煌びやかな店内
美女が40‘sと行きたいお店を紹介する連載「私をゴハンに連れてって」。
今回はクールビューティーが魅力の濱野佑香さんのご登場です。実はお若いのに、なんと代表取締役。仕事柄、法人の税対策が得意なのだそう。経営者男子なら食事をしながら深い話が弾みそうです。
「殿方とはお食事をする機会も多いですね。私なら『この方にはこんなお店が喜ばれるのでは...?』と考えてお店を選ぶので、逆に言えば誘われるお店によって自分が相手にどう思われているのかが分かるということですよね」と美女。そうなんです。男性のお店選びで、女性は自分に対するイメージを想像しているということをお忘れなく。
今回は、銀座の中央通り沿いにある『AURUM』。銀座の一等地にあり、1階はスワロフスキー銀座店、そのビルの11階にあります。エレベーターが開いた瞬間、素敵なバーカウンターが飛び込んできて、左右に広い店内は、どちらからも銀座の景色が一望できます。
「天井の高さも開放感があり、とても贅沢な空間。遠くには浜離宮恩賜庭園の緑、カウンターからは高速が見下ろせて、雰囲気がいいですよね。ロマンチック」。何より天井などのクリスタルの煌びやかさが女心をくすぐる内装。カウンター、食事スペース、個室スペースがあり、雰囲気を変えて楽しめます。
北海道産帆立貝とオーロラサーモンのタルタル
生ウニとトリュフのバルサミコソース(2,500円)
贅沢トリュフカルボナーラ(2,800円)
濃厚カルボナーラにトリュフを贅沢に使った一品。
オーストラリア産牛フィレ肉のロティ 5,800円(税・サ別)
トリュフ入りのマッシュポテトを添えてあります。
「お肉はレアな状態なんですが、脂が焼けた香りはまったくせず、肉そのものの旨み、香りが肉の中に封じ込められているような感じ。『そんなにいっぱい削っていいんですか?』と思うほどトリュフが贅沢に使われていました。お肉をトリュフ入りのお塩でいただくのもとても美味しかった。満足です」と美女。
殿方にお知らせしたいのは、こちらは平日4時まで営業されているということ。銀座で、しかもこんな雰囲気が良いバーカウンターで、女性と落ち着いて時間を過ごせるって、なかなかないと思います。「帰りたくないな、もうちょっと飲んでいたい...」なんて言葉が聞けたら、もっと距離が縮まりそう。是非、長く一緒にいたい彼女をお連れしてくださいね。
Text:Rina Sohn
【今回の美女】
濱野 佑香さん
有限会社ディアマンテ 代表取締役。プルデンシャル生命を経て独立し、現在は生命保険の乗合代理店を営む。またNYからインポートワンピースの輸入・販売も手がけ、働く女性に着やすくてオシャレなファッションの提案も行っています。
『AURUM』
住所:中央区銀座8-9-15 JEWEL BOX GINZA 11階
03-6252-3251
http://www.anlg.jp/aurum/
営業時間:
月~金曜日18:00~4:00
土曜日 18:00~23:00
定休日:日、祝日(パーティ時を除く)